富良野市生涯学習センター

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歴史と郷土芸能 : 6 越中伝承山部獅子舞
投稿日時: 2006-1-8 12:40:00 (2228 ヒット)


 山部獅子舞








 おかめひょっとこの舞






山部地区に伝わる越中伝承山部獅子舞は、富山県下新川郡新屋村から移住した荒田長平氏によって始められました。同氏が山部神社祭典に獅子舞がないのはさみしいと、村の若者を集めて手ほどきし、1950年(昭和25)9月8日に設立、活動を開始しました。山部獅子舞は農耕の神に対する神楽的な舞であり、豊年満作を祈り、田や畑の病害虫を追い払う願いを込めた舞です。演目は「獅子起し」「おかめひょっとこの舞」「酒樽舞」などがあります。二人立ちの獅子で下新川獅子、新屋の獅子の系譜に属すると考えられ、現在では伝承された舞がユーモラスにアレンジされています。

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歴史と郷土芸能 : 7 富丘獅子舞
投稿日時: 2006-1-7 12:40:00 (1910 ヒット)


 富丘獅子舞の獅子頭








富丘獅子舞は香川県から雨竜町に入植し、その後大正時代中頃に富丘地区に移った人々が讃岐で舞った獅子舞を伝えたものです。この獅子舞は二人立ちの獅子で、子役の太鼓打ちが獅子を退治する舞です。富丘神社祭例に公演し、祭りに華を添えていましたが、昭和11年から17年までの短い期間で伝承が途絶えてしまいました。この当時使われた獅子頭が富良野市博物館に展示されています。

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歴史と郷土芸能 : 8 布礼別神楽
投稿日時: 2006-1-6 12:40:00 (2002 ヒット)


 布礼別神楽の面













 布礼別神楽の台本








布礼別神楽は岩手県出身の入植者が故郷で修得した仙台神楽を伝承したもので、座長の菅原勘之丞を中心として富良野沿線の神社発展にいろどりを添えました。神楽は神を舞踏と歌、雅楽によって祭る舞楽で、神が舞楽を通して人々の願いごとに応えるものと考えられています。布礼別神楽は1911年(明治44)から約10年間活動していましたが、その短い歴史を残して解散してしまいました。布礼別神楽で使用した台本をはじめ、面や刀の鍔が富良野市博物館に展示されています。

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歴史と郷土芸能 : 9 北海へそ踊り・へそ音頭
投稿日時: 2006-1-5 12:40:00 (4168 ヒット)


 昭和44年 第1回北海へそ祭り









 現在の北海へそ踊り














北海へそ踊りは1969年(昭和44)、市民憲章「わたしたちは、北海道の中心標が立つ富良野の市民です」の普及の一環として創作された比較的新しい郷土芸能です。操上秀峰氏の原案の下、「へそ音頭」「へそ踊り」の創作が操上秀峰、横尾栄治郎、森田藤八の3氏によって試行錯誤を重ねながら生み出され、振り付けは藤間真富氏が行いました。
第1回北海へそ祭りは同年8月15日に開催され、この時、すずらん商店街が考案した図腹スタイルが現在にまで引き継がれています。1979年(昭和54)、操上氏を会長に「北海へそ踊り保存会」が発足し、今では北海道の夏を飾る一大イベントになっています。

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歴史と郷土芸能 : 10 富良野弥栄太鼓
投稿日時: 2006-1-4 12:40:00 (4063 ヒット)


 富良野弥栄太鼓保存会







 富良野弥栄太鼓保存会少年部








富良野弥栄太鼓は1973年(昭和48)7月、富良野市長高松竹次氏が米の生産調整により農村青年の活動が低迷していく状況の中で、青年たちを活気づけることを目的に、作曲家八州秀章氏に作曲を依頼し誕生しました。農村青年が主体となって連日連夜の特訓を行い、同年9月14日、富良野市開基70周年記念式典において初公演が行われました。1987年(昭和62)8月には、北海へそ祭りで子供樽太鼓を打っていた少年たちを中心に少年部が創設されて、太鼓を通じた「青少年の健全育成」と「地域文化の担い手養成」に貢献しています。現在も成人式、北海へそ祭り、ワインぶどう祭り、スキー祭り、富良野神社祭例などの各種イベントで公演活動を精力的に行っています。


少年部会員募集中 弥栄(いやさか)太鼓保存会少年部では、小学3年生から中学3年生までの元気な子供たちを募集しています

(募集対象)小学3年生〜中学3年生までの児童・生徒
(練習日)毎週水曜日 午後6時30分〜午後7時45分
(練習場所)富良野市郷土芸能伝習館(富良野市布部)
(会費)月額500円(少年部父母の会会費として)
(指導員) 富良野弥栄太鼓保存会会員がやさしく初歩から指導します。
(申込方法) 富良野弥栄太鼓保存会090−6448−7450までご連絡ください。

富良野弥栄太鼓保存会のFacebookページ
https://www.facebook.com/iyasakataiko/

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歴史と郷土芸能 : 11 郷土芸能伝習館
投稿日時: 2006-1-3 12:40:00 (1222 ヒット)


 富良野市郷土芸能伝習館








富良野市郷土芸能伝習館は市内に伝承されている民俗文化財や伝統的な郷土芸能を保護し、次世代へ継承するための活動拠点です。伝習館は富良野市開庁100年記念事業の一環として、旧布部保育所の建物を改修・整備して、平成14年12月にオープンしました。現在は富良野弥栄太鼓、富良野獅子舞保存会などの練習場として利用されています。建物は木造平屋建て、床総面積は191.97屬如¬100屬領習場のほか、準備室、休憩室、会議室を備えています。

■交通アクセス
・JR布部駅から徒歩約5分
・富良野市街地から車で約10分

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歴史と郷土芸能 : 12 市指定文化財
投稿日時: 2006-1-2 12:40:00 (1587 ヒット)

富良野市開庁100年を記念して二史跡が市の文化財に指定(平成15年12月22日)

 富良野市に戸長役場が置かれて100年目の記念すべき年にあたり、富良野市教育委員会では市の歴史を振り返り、歴史的かつ文化的に価値の高い文化財を調査し、市の指定文化財として保存・保護及び活用を図ることを目的に、文化財調査委員会を設置し、富良野市指定文化財の調査及びその活用について諮問しました。

 平成15年12月22日の教育委員会定例会で審議し、答申を踏まえて、「北大第八農場富良野成墾記念碑」と「北大第八農場山部成墾記念碑」の二基を史跡として市の文化財に指定しました。

 市の文化財には、これまで富良野獅子舞(第一号:昭和44年2月19日指定)、北海道中央経緯度観測標(第二号:昭和46年7月13日指定)の二件が指定されています。



富良野獅子舞(昭和44年2月19日指定)











富良野市学田3区に入植した農民により伝承された大型の越中獅子舞。明治42年から始まり、「学田三区獅子舞」として市民に親しまれたが、戦後、若者の流出のため中断した。昭和44年富良野工業高校生によって復活し、「富良野獅子舞」と改名した。現在、市街の青年の人々により伝承されている。



北海道中央経緯度観測標(昭和46年7月13日指定)















1914年(大正3年)、後の京都大学教授新城新蔵博士が中心となり、地球重力・経緯度の測定のため、富良野小学校校庭に長さ95cm・幅65cmの長方形のコンクリートの台座を建てた。この地点が北海道の中心にあたることから「北海道中心標」と呼ばれ、俗に「北海道のへそ」として市民に親しまれている。毎年、7月28・29日には「北海へそ祭り」が盛大に行われている。




北大第八農場成墾記念碑(平成15年12月22日指定)

富良野成墾記念碑               





















山部成墾記念碑


















北大第八農場は、1886年(明治29)、当時の札幌農学校校長佐藤昌介の献言により、未開の富良野盆地の一部を校有財産として所管したことに始まり、富良野から山部にいたる空知川沿いの沃野(富良野地区1118町余、山部地区2,350町余、計3,468町余)は現在の市域の大部分を占めるものでした。1898年(明治31)、管理のための富良野看守所が設置されて、小作人3戸が入植したのを皮切りに、1901年(明治34)には山部看守所が設置され、以来年毎に小作人の入場は増加し、開墾地も拡大され、成墾当時の小作総戸数は700戸余りを数えました。

 これら二基の成墾記念碑は、ともに1909年(明治42)に、その開墾がほぼ完了したことを記念して、小作人たちが苦しい生活の中で資金を拠出して建立されました。市内最古の記念碑であり、これにより富良野の開拓がほぼ完了したといえます。入植間もない明治年間に、成墾記念碑が建てられたことはその開拓の進展がいかに速かったかを示すものであります。また、市域の平野部の大部分がかつては北大の農場地で、「学田」「五区」など今も残る地名の由来となっています。

 成墾記念碑の除幕式は、山部記念碑が1909年(明治42)年6月8日、富良野記念碑が同年7月7日に挙行され、佐藤昌介学長、南鷹次郎農場長らの臨席のもと、盛大に行われ、富良野記念碑の除幕式では、学田三区に入植した富山県出身者らによる「学田三区獅子舞」(市指定文化財「富良野獅子舞」の前身)が初めて公演・奉納されました。

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歴史と郷土芸能 : 13 埋蔵文化財包蔵地
投稿日時: 2006-1-1 12:30:00 (1246 ヒット)

これまでに発掘された富良野市内の遺跡

無頭川遺跡(縄文早期〜晩期・続縄文)
学田三区1遺跡(縄文中期)
春日町遺跡(縄文中期〜晩期)
扇瀬公園遺跡(縄文早・中・後期)
緑町遺跡(縄文晩期)
西扇山遺跡(縄文晩期)
鳥沼遺跡(縄文早期〜晩期・続縄文・擦文)
東9線6遺跡(縄文早期〜晩期)
東9線8遺跡(縄文早期〜晩期・続縄文)
南扇山遺跡(縄文早期〜晩期)
東麓郷1遺跡(後期旧石器終末)
東麓郷2遺跡(後期旧石器終末)
東山遺跡(縄文早期)
西達布2遺跡(縄文早・中・晩期)
西達布4遺跡(縄文前・中期)
西達布9遺跡(縄文早・中・後・晩期・続縄文)
三の山2遺跡(縄文晩期・続縄文)
三の山3遺跡(縄文早・中・後・晩期)

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