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    事業案内 : 9月の講座のお知らせ
    投稿日時: 2024-8-25 17:30:00 (87 ヒット)

    9月の講座のお知らせです。お問い合わせ・参加申し込みは富良野市博物館(生涯学習センター ☎0167-42-2407 (火)〜(土))までお電話ください(申込みの不要な講座を除く)。申し込みフォームのリンクを記載している講座については、このフォームからも申し込みできます(フォームが入力不可になっている場合はお電話でお申込みください)。
    特別な記載がない限り、参加料はかかりません。

    富良野の自然に親しむ集い 第4回 「湿地林の保全を考える」

    鳥沼公園の湿地林は、近年乾燥化が著しく、ミズバショウやヘイケボタルが減少するなど環境が劇的に変化してきています。「富良野盆地の原風景」とも言えるこの自然環境の保全の方策を探るため、 釧路湿原やサロベツ湿原など湿地環境の調査や復元に取り組んでいる冨士田裕子さんから各地の保全事例を教えてもらいましょう。
    講師:冨士田裕子さん(北海道大学名誉教授)
    日時:9月7日(土)9:30〜12:00
    場所:鳥沼会館
    定員:先着30人
    持ち物:長靴・野外活動に適した服装(天気によっては、野外での自然観察も行います)
    以下のフォームからもお申込みいただけます。
    https://forms.gle/xhUna62tRbwujAHbA

    博物館講座「変形菌採集&観察会」

    木の葉や朽木などの表面に発生するとても小さな生き物・変形菌(粘菌)を観察します。ひざをついて倒木などを観察するので、ヘッドライト・雨具ズボン・リュックサック・ルーペなどがあると観察しやすいです。
    講師:矢島由佳さん(室蘭工業大学准教授)
    日時:9月21日(土)9:00〜12:30
    場所:ラベンダーの森(富良野市島の下)
    集合:ハイランドふらの駐車場
    定員:先着30人
    持ち物:長袖長ズボン・(雨天の場合)雨具
    以下のフォームからもお申込みいただけます。
    https://forms.gle/A9GPqudgUgmREaSa8

    文化財めぐり〜ふらの狛犬散歩Part2〜

    富良野沿線の社寺参道に奉納されたバラエティ豊かで、地域色のあるユニークな石造狛犬を博物学的な視点から紹介します。
    講師:当館学芸員
    日時:9月28日(土)8:30〜12:30
    集合:富良野市役所駐車場
    見学場所:大宝寺、北眞神社、山部神社、東山神社、下金山神社、占冠神社(予定)
    定員:20人
    服装・持ち物 野外活動の服装(長袖、長ズボン、帽子、軍手、運動靴)でご参加ください。雨具、飲み物、軽食等も準備ください。
    申込み :9月20日(金)までに電話でお申込みください。人数超過の場合には抽選となります。
    以下のフォームからもお申込みいただけます(申込状況によっては電話のみとなる場合があります)。
    https://forms.gle/hnvpnQ8VBDywaBzC7

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    事業案内 : 8〜9月の講座・事業のお知らせ
    投稿日時: 2024-8-15 17:00:00 (149 ヒット)

    8〜9月の講座・事業のお知らせです。お問い合わせ・参加申し込みは富良野市博物館(生涯学習センター ☎0167-42-2407 (火)〜(土))までお電話ください(申込みの不要な講座を除く)。申し込みフォームのリンクを記載している講座については、このフォームからも申し込みできます(フォームが入力不可になっている場合はお電話でお申込みください)。
    特別な記載がない限り、参加料はかかりません。

    博物館講座「プロジェクト『O(オオハンゴンソウ)』 花つみと草木染め」
    外来種オオハンゴンソウの花をつみ取り、開拓以前の景観を残す鳥沼公園の自然を守ります。摘み取りの後は摘み取った植物体を用いて草木染め作品を作ります。 ※小雨決行です。
    日時:8月24日(土) 9:00〜12:30
    草木染め指導:小林静子さん
    場所:鳥沼公園
    集合:公園駐車場
    定員:20名
    持ち物・服装:野外活動に適した服装、長靴、軍手(摘み取り作業)、汚れてもよい服装かエプロン(草木染作業)
    以下のフォームからもお申込みいただけます。
    https://forms.gle/CBf8im28ddrpbcRn7

    2019年の活動の記事はコチラ




    富良野の自然に親しむ集い 第4回 「湿地林の保全を考える」

    鳥沼公園の湿地林は、近年乾燥化が著しく、ミズバショウやヘイケボタルが減少するなど環境が劇的に変化してきています。「富良野盆地の原風景」とも言えるこの自然環境の保全の方策を探るため、 釧路湿原やサロベツ湿原など湿地環境の調査や復元に取り組んでいる冨士田裕子さんから各地の保全事例を教えてもらいましょう。

    講師:冨士田裕子さん(北海道大学名誉教授)
    日時:9月7日(土)9:30〜12:00
    場所:鳥沼会館
    定員:先着30人
    持ち物:長靴・野外活動に適した服装(天気によっては、野外での自然観察も行います)
    以下のフォームからもお申込みいただけます。
    https://forms.gle/xhUna62tRbwujAHbA


    企画展「知ろう、語ろう、昔のどうぐ2024」
    近年寄贈いただいた資料を感謝を込めてお披露目する恒例の企画展を1階ロビーにて開催中です。今回は市街地で町のお医者さん・産婆さんとして活躍した保中医院の資料などを展示しています。ぜひご来場ください。

    ★会  期  8月10日(土)〜8月25日(日) *月曜休館
    ★会  場  富良野市博物館1階ロビー
    ★開館時間  午前9時〜午後5時
    ★観 覧 料   無料

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    展示会 : 8/10〜8/25 企画展「知ろう、語ろう、昔のどうぐ2024」
    投稿日時: 2024-8-11 23:10:00 (163 ヒット)

    近年寄贈いただいた資料を感謝を込めてお披露目する恒例の企画展を1階ロビーにて開催中です。今回は市街地で町のお医者さん・産婆さんとして活躍した保中医院の資料などを展示しています。ぜひご来場ください。

    ★会  期  8月10日(土)〜8月25日(日) *月曜休館
    ★会  場  富良野市博物館1階ロビー
    ★開館時間  午前9時〜午後5時
    ★観 覧 料   無料

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    博物館講座 : 7/21 富良野の自然に親しむ集い「ヘイケボタル観察会」
    投稿日時: 2024-7-28 4:10:00 (120 ヒット)

    富良野の自然に親しむ会との共催で、恒例のヘイケボタル観察会を山部自然公園・太陽の里で行いました。
    ヘイケボタルは開拓以前に富良野盆地を覆っていた湿地林や昔ながらの水田のような、流れの少ない安定した水場を生息地とします。幼虫がよじ登り、さなぎになれるような土手や中洲があることが重要です。


    出発前に、この地のヘイケボタルの生息状況について少しお話ししました。元々はホタルが細々とはみられていた山部自然公園太陽の里・遊々の森ですが、1988年にアスレチック広場を造成したため、激減してしまいました。しかし、その後、地域からホタルを呼び戻したいという要望があり、博物館で2009年からこの湿地環境を復元する事業に取り組むことになりました。


    放流はせずにもともと生息しているホタルが数を増やすのをじっくりと待ち続け、初めの数年はごくわずかに(3頭、5頭など)見られる程度でしたが、2016年からは一度に10頭以上を観察できるほどに増えてきました。

    これは翌々日、市民の方が撮影した動画を切り抜いたものですが、当日は林道わきの池で30頭以上、アスレチック広場跡地付近の造成池で約10頭が観察できました。


    次回の富良野の自然に親しむ集いでは幼虫の光も探しにいきますが、その幼虫の写真をお見せしています。


    これは終わりがけ、捕まえたヘビトンボの観察。


    2016年以前、ホタル観察会を行っていた鳥沼公園のハンノキ林はミズバショウが生い茂るような水場と、乾いた地面が組み合わさっていてヘイケボタルにとってすみよい環境でしたが、地下水位が低下し近年はほとんど見られなくなってしまいました。富良野市全体でも田んぼや農業用水路はかつてよい生息環境でしたが、コンクリート3面張りの水路や農薬の使用が広まった近年は観察できる場所は限られています。

    現在一定の生息数を取り戻したこのホタルの里のヘイケボタルが、これからも衰退せずに維持されていけるよう、皆さんと一緒にこの自然環境を見守っていければうれしいです。

    ※個人で観察する際は、落枝や足元の崩れ、ヒグマの気配など安全面に注意してください。

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    事業案内 : 8月の講座のお知らせ
    投稿日時: 2024-7-22 13:20:00 (154 ヒット)

    8月の講座のお知らせです。お問い合わせ・参加申し込みは富良野市博物館(生涯学習センター ☎0167-42-2407 (火)〜(土))までお電話ください(申込みの不要な講座を除く)。申し込みフォームのリンクを記載している講座については、このフォームからも申し込みできます(フォームが入力不可になっている場合はお電話でお申込みください)。
    特別な記載がない限り、参加料はかかりません。

    富良野の自然に親しむ集い 第3回 「ペルセウス座流星群とホタル幼虫の光をめでる」
    毎年恒例のペルセウス座流星群の観望会イベントに、第2回で観察したホタルが繁殖して生まれた幼虫が光る様子の観察を組み合わせた講座です。なお、幼虫の光は本当にあわ〜い光です。
    講師:井口和信さん(元・東大演習林技術職員)
    日時:8月12日(月)19:30〜21:00
    場所:太陽の里ふれあいの森キャンプ場付近
    集合:太陽の里・音楽堂裏駐車場
    定員:先着30人
    持ち物:長靴・野外活動に適した服装
    以下のフォームからもお申込みいただけます。
    https://forms.gle/4GbeFScNd7AiYfgF8
     ↓【集合場所】↓


    博物館講座「プロジェクト『O(オオハンゴンソウ)』 花つみと草木染め」
    外来種オオハンゴンソウの花をつみ取り、開拓以前の景観を残す鳥沼公園の自然を守ります。摘み取りの後は摘み取った植物体を用いて草木染め作品を作ります。 ※小雨決行です。
    日時:8月24日(土) 9:00〜12:30
    草木染め指導:小林静子さん
    場所:鳥沼公園
    集合:公園駐車場
    定員:20名
    持ち物・服装:野外活動に適した服装、長靴、軍手(摘み取り作業)、汚れてもよい服装かエプロン(草木染作業)
    以下のフォームからもお申込みいただけます。
    https://forms.gle/CBf8im28ddrpbcRn7

    2019年の活動の記事はコチラ

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    博物館活動 : 「文化情報」記事
    投稿日時: 2024-7-1 13:00:00 (102 ヒット)

    北海道文化財保護協会の発行している冊子「文化情報」。
    登録有形文化財になった島田邸や富良野小学校での取り組みが紹介されています。
    当館の入口にも置いてあります。ご自由にお取りください。

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    展示会 : 特別展「シマエナガ」の様子
    投稿日時: 2024-6-22 2:30:00 (237 ヒット)

    6月30日(日)まで開催の特別展「シマエナガ」
    展示の様子を少し紹介します。


    マスコット的存在のでかエナガちゃん(仮)。一緒に記念写真をぜひ。


    最初のコーナー「シマエナガってどんな鳥?」
    ここでは名前の由来やエナガとシマエナガの違いなどを紹介。


    展示室全景


    公募写真
    15人の方から約60点の写真を提供いただきました。


    公募作品
    こちらは約60人の方に協力いただき、総数はなんと200点ちかく!
    博物館講座「シマエナガなんでも工作」の様子












    「あなたの知らないシマエナガ」では、分布や群れをつくる理由などの生態を紹介しています。




    「シマエナガの一年」
    名寄市博物館により撮影されたシマエナガの一年間の生態を紹介。


    冬の姿が魅力的ですが、夏のずいぶんきめ細やかな子育ての様子も必見です。


    クイズ「シマエナガの秘密」
    これに答えるとミュージアムカードをプレゼントしますのでぜひ挑戦してみてください。
    ※富良野市博物館のミュージアムカードは収蔵品や富良野地域に生息する生き物などをテーマにした手のひらサイズのカードです。シマエナガに関連するカードは5種類あります。

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    博物館講座 : 6/22 博物館講座「本物そっくり!シマエナガの絵つけワークショップ」
    投稿日時: 2024-6-22 1:50:00 (144 ヒット)

    現在開催中の特別展「シマエナガ」の記念講座として、シマエナガの模型に絵をつけるワークショップを開催しました。


    右が3Dプリンタでできた素材。これに色をつけて左のような作品にしていきます。


    講師はシマエナガの伝道師・山本光一さん(自然写真家)さん。まずは剥製から3Dプリンタを用いて制作した模型を紹介しています。


    アクリル絵の具などの画材を用いて着色していきました。




    水彩絵の具などで着色




    ちびっこの工作コーナーもにぎやか。


    どちらかというと大人の方たちはシマエナガの姿に忠実に、こどもたちはデフォルメしたかわいい姿に作っている様子でした。


    出来上がり!


    名前や模様をつけてくれた作品もありました。

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    博物館講座 : 6/22 博物館講座(講演会)「野鳥界のアイドル!シマエナガの魅力と不思議」
    投稿日時: 2024-6-22 1:40:00 (149 ヒット)

    現在開催中の特別展「シマエナガ」の記念講座として、シマエナガをもっと深く知り、さらにそれを通じて自然環境の保全や自然とのかかわり方を学ぶ講座を開催しました。


    講師はシマエナガの伝道師・山本光一さん(自然写真家)。
    ※この写真はひしゃく(柄が長い)を使って、シマエナガの名前の由来を説明しているところ。




    巣作りあれこれ


    巣の標本(カラスなどに壊されたもの)。しょっちゅう壊されるけれど、めげずに作り直すそうです。

    休憩をはさんでからは、富良野の森と山本さんが長くフィールドにしてきた阿寒の森の姿を紹介しながら、「豊かな森」ってなんだろう?(木が多い、生き物の種類が多い??)ということについてお話してもらいました。



    東大演習林と前田一歩園財団の森の位置・広さ。


    長期間にわたって森を見つめることで発見がいっぱい。クマゲラの思わぬ生態を発見したときの写真を見ています。


    希少な生き物を簡単にみることのできない、奥行きのある森こそ、豊かな森の一つの指標になるのではないか。逆に言えば希少な生き物が簡単に見れてしまうような状態に危惧を覚える、そんな山本さんの思いを感じました。

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    博物館活動 : 6/21 絵本「春採湖しまえなが物語」を図書館・市内学校等にご寄贈いただきました。
    投稿日時: 2024-6-21 2:00:00 (117 ヒット)

    シマエナガを通じた自然環境保全の普及啓発活動に取り組んでいる自然写真家の山本光一さんから、ご自身が監修した絵本を市立図書館・博物館・市内小中学校・保育園・幼稚園に寄贈いただくことになり、贈呈式が行われました。


    現在開催中の特別展「シマエナガ」の記念講座講演会「野鳥界のアイドル!シマエナガの魅力と不思議」「本物そっくり!シマエナガ模型の絵つけワークショップ」を行いましたが、これをきっかけに講座の講師の山本さんより贈呈を提案いただき、実現することになりました。


    この絵本は、シマエナガというごく一般の方でも興味を持ってくれる生き物をきっかけにして、身近な自然と命の大切さを子供たちに伝えたいという思いを込めて、描画を担当した北海道教育大学釧路校(付属校)の登藤珠実先生と共に制作されました。



    ご興味がありましたら、ぜひ図書館・学校図書館で借りて読んでみて下さい。

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