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博物館活動 : アンモナイトのイラスト大募集!
投稿日時: 2020-11-22 13:10:00 (231 ヒット)

富良野市博物館では2021年夏季の特別展「アンモナイト展」(仮称)で展示するアンモナイトのイラストを募集中です。



【要項】
◆描き方:画材は自由です(クレヨン・色鉛筆・水彩絵の具・切り絵・貼り絵 等々)。以下の二通りの描き方から一つを選んで、アンモナイト(何体でも)を描いてください。背景や別の生き物などを描いてもかまいません。
.▲鵐皀淵ぅ箸里らのイラストを画用紙にはりつけてその上に描く
⊆由に画用紙に描く

◆画用紙:サイズは八切り(392mm×271mm)まで
市立富良野図書館・富良野市博物館のエントランスで入手してください。ご自分で用意したものを使っても構いません。

◆募集チラシ・応募用紙・アンモナイトのからのイラスト:
市立富良野図書館・富良野市博物館のエントランスで入手するか、以下のリンクからダウンロードしてください。

◆投函先:作品にお名前などを記入した応募用紙をつけて以下の場所にお持ちください。
・市立富良野図書館エントランスに設置したボックス
・富良野市博物館(生涯学習センター)事務室 ※月曜休館


↑図書館では左の棚から画用紙などを受け取って、出来上がったら黄色の箱に入れてくださいね。

◆投函期限:2021年1月31日(日)が締め切りとなります。

◆ダウンロードのリンク:
←募集チラシ(上の画像と同じです)

←応募用紙

←アンモナイトのからのイラスト

補足1:チラシは子どもたちが読めるよう(ある程度ですが…)平仮名を多くしていますが、大人の方も大歓迎です。また、油絵、木彫り等々より力のこもった作品を作ってくださる方がおられましたらご相談ください。期日など柔軟に対応いたします。

補足2:学校・サークル・保育所・幼稚園など団体での参加も歓迎しています。材料のお届けなども対応しますので、ご相談ください。

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博物館活動 : 10/20-21 富良野高校インターンシップ
投稿日時: 2020-10-30 7:00:00 (178 ヒット)

10月20日〜21日に富良野高校の生徒3人が博物館を訪れ、職場体験をしました。

初日の20日は「出勤早々」山部自然公園・太陽の里へ向かい、山部小学校5・6年生の指導を補助しました。 → 活動の様子はコチラ


午後は中富良野町地域おこし協力隊の田中信哉さんの指導を受けました。


行った作業は夏の特別展で展示した動物骨格標本のうち、移動の際に破損した箇所の修復や今後の展示に合わせた改変などです(写真はエゾクロテン)。


翌21日はまず収蔵資料の整理をしました。


膨大な資料には登録状況があやふやなものや未登録のものも含まれており、一点一点確認する作業が必要です。今回は資料の運搬、雑誌類の並び替え、美術(巻物)資料の台帳カードに添付する写真の撮影をしました。


そのあとは骨格標本づくりの下準備、ここでも田中さんが協力してくれました。
まずは地中に埋めて分解を進めていたエゾシカ遺体を掘り出します。


煮沸消毒し、肉を大まかに取り去ります。


最後に骨格の配置順などを確認しながら生物の体の構造を解説を聞きました。


この作業はにおいがきついなどかなりハードな仕事となりました。おかげで富良野市博物館に自前の骨格標本が展示されるかもしれません(下の写真は、士別市立博物館からお借りして前回の特別展で展示したエゾシカの全身骨格標本)。


博物館の仕事は …敢此ΩΦ∋駑舛亮集・保管E玄─Χ軌乕甬と展開していき、地域の文化財(人々の生活の道具や生物など)を守り残していく(文字通り「残す」こともあれば、記録や記憶として「遺す」ことも)ことを目的としています。
今回行った「資料の収蔵」および「生物資料の修復・標本制作」は◆◆崗学校の学習指導」はに当たります。

博物館の業務は一般的な「働く」ことのイメージを育むにはちょっと変わっているかもしれませんが、会社が目指す目標を理解し(もしくは自分で設定し)、それを達成するために何をすべきか考えて作業していくことはどんな仕事でも同じです。「博物館の目指すこと」と「汗や臭気にまみれた作業」のつながりは直感的にはつかみにくかったかもしれませんが、就職活動や働き始めたとき、ふと思い出して何かのヒントになればいいなと思います。

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博物館活動 : 【資料提供】富良野線全線開通120周年記念パネル展
投稿日時: 2020-8-19 6:20:00 (146 ヒット)

富良野駅で掲示されている記念パネルにおいて、一部資料(古写真など)を提供しています。お立ち寄りの際はどうぞご覧ください。詳細は以下のリンク(JR北海道公式ページ)をご覧ください。
富良野線が全線開通して120年を迎えますーJR北海道



なお、9月19日(土)には博物館講座「魅力再発見!"プチ"レトロ建築巡り〜鉄道にまつわる遺産をめぐる〜」を開催予定です(このパネル展示とは直接かかわりありません)。
この講座の概要については9月の博物館行事の紹介ページをごらんください。

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博物館活動 : 【収蔵資料】考古資料・生物標本の寄贈受領(山部中学校)
投稿日時: 2020-8-19 6:10:00 (195 ヒット)

2019年度末で閉校した山部中学校から、資料の一部を寄贈いただきました。

【考古資料】
鳥沼〜布部で採取された土器片・石器 6箱
学校教材として使われた日本各地で発掘された考古資料のレプリカ 9点

富良野市内出土資料(上部の土器2点は学校教材)

【生物資料】
液浸標本 4点


さくよう(押し葉)標本 約180点


昆虫や鉱物標本なども多数貰い受けました。


【その他】
天体望遠鏡やプラネタリウム投影機など

受領したものは、地域の歴史や生物相を解明する資料などとして活用させていただきます。なお、全国的に頒布されている学校教材や採取地のはっきりしない標本・保存状態のよくない標本は収蔵スペースなどを鑑みて受け入れしないものもありました。地域の自然史を明らかにする手がかりとなるため、標本ラベルがあるとその標本の価値は格段にあがります。

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博物館活動 : 10/17・10/23-24 職場体験学習
投稿日時: 2019-11-1 16:00:00 (194 ヒット)

10月中旬から下旬にかけて、市内中学校や高校の生徒が博物館を訪れ、職場体験をしました。

◆10月17日 佐藤怜奈さん(東中学校)
午前中は博物館の表の仕事である昭和20年代〜の生活風景を撮影した8ミリフィルムの上映会、午後は裏方の仕事といういことで、資料の収蔵にあたっての分類分けをしました。
 調査・研究資料の収集・保管展示・教育普及
という博物館の業務の流れを理解してもらうことができました。


上の写真は出征された方のご遺族から寄贈いただいた軍服などが入れられた行李(こうり)です。乗馬用の鞭や戦地の兵隊さんを慰問する寄せ書きのようなものなども入っており、時代背景を感じさせるものでした。


後日送られてきたレポートを見ると、よく内容を理解しているとともに、とても素敵なデザインで、感心させられました。※クリックすると拡大します。


◆10月23日ー24日 小野時命さん・川辺透也さん・山下紘明さん(富良野高校)
初日は企画展の展示設営(川辺さん・山下さん)や収蔵資料の資料台帳の整理作業(小野さん)にあたったり、公民館のことぶき大学(高齢者大学)の事業を手伝いました。
このとき設営した『絵画で楽しむ富良野の歴史的建造物展』は11月1日〜9日の間、博物館2階で開催中ですので、ぜひご来場ください。




2日目は地域の生物相の記録のため、事故死したアライグマの骨格標本を製作しました。今回は中富良野町の生徒も参加していたことから、同町の地域おこし協力隊員の田中さんにも協力いただき、その指導の下で骨を部位に分け、肉をそぎ落とす作業をしました。これらは最終的には展示できるような骨格標本に仕上げて、来館される方々にお見せしたいと思います。






将来、博物館の業務に携わることは少ないかもしれませんが、アイデアを出したり汗を流して職場の事業に自分の力を役立てることは、どんな職場も同じです。今回来てくれた生徒たちが、この体験を通じて「働く」ことのイメージを少しでも具体的に持ってくれたらと思います。
もちろん、博物館や考古・歴史・自然史への興味を深めて、それに関係する仕事につくきっかけになれば、私たち職員にとってこれよりうれしいことはありません。

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博物館活動 : 9/25-26 令和元年度北海道学芸職員部会研修会・総会
投稿日時: 2019-10-2 3:10:00 (385 ヒット)

学芸職員部会は北海道博物館協会内に属する組織です。年に一度、道内の学芸員が集まり、外部講師を招いたり互いに知識や日々の業務で得た経験を共有する研修会を開催します。今年度は国立アイヌ民族博物館の開館を間近に控えた白老町で開催されました。


今回は博物館同士が資料を貸し借りする際に必要な梱包方法などの作業がテーマです。
初日は資料を輸送するための緩衝材の作り方や、固定するための薄葉紙(うすようし)から紐を作る方法、資料を入れた段ボールの縛り方を実習したり、民具などの資料の梱包や保存方法の解説を聞くなどして学びました。

【薄葉紙をさいて作成する梱包用の紐づくり】

【綿と薄葉紙を用いた梱包用の緩衝材づくり】

2日目は資料の貸し借りをする際、良好な状態を保って輸送、展示、最終的には返却するための方法、特に資料の状態を記載するカルテについて北海道博物館の様式を例に解説を受けました。また、貸し借りを実際にした際の事例を聞いたり、借り出しの際に資料の状態を観察し記録する作業の実習も行いました。

【資料の状態チェック(古文書)】

【資料の状態チェック(掛け軸)】

道内は規模が小さく人員が限られている博物館が多いので、資料の貸し借りなどで他館とスムーズにやりとりすることは、展示などの普及活動のためにもとても重要です。当館でもここ2年にわたり士別市立博物館と資料の貸し借りを頻繁にしていることもあり、担当者は大変勉強になりました。
また、1泊2日の日程の中では、北海道各地に散らばっている学芸員同士が業務の中で抱えている想いを共有し相談したりモチベーションを得る大切な機会ともなっています。

開催地白老町教育委員会の武永さん、講師を務めていただいた古原さん、岡田さん、三浦さん、部会役員や担当ブロックの皆様には大変お世話になりました。なお、今回行われた役員の改選で当館の澤田学芸員が部会長に就任しました。


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博物館活動 : 訪問調査〜富良野市博物館の壺は石見焼?〜
投稿日時: 2019-8-27 22:10:00 (218 ヒット)

8月中旬、ある来館者から「博物館にある『壺』を見せてほしい」との申し出がありました。この方は石見焼の形態や流通を研究している阿部志朗先生(島根県立浜田高校)で、石見焼の製品の北海道への移入状況を調べていたのです。



展示室や収蔵庫にある壺を見て頂くと、まずは底面の表記を確認します。「〇斗」と書いてあることが多く、中には「〇号」とついていることも(〇は漢数字が入ります)。記載がない(すれて消えてしまっているなど)場合もありましたが、その場合も高台がないことや、継ぎ目(石見焼は三つほどの部分を組み合わせて作る)、模様(液体が垂れているようなマーク)等を見て、当館の壺のほぼ9割を石見焼と判断していました。
「○斗」は坪のサイズを表します。そして「〇号」とあるのは壺のセット販売をしている場合にその個数を示しています。当時輸送の利便性から大きな壺の中に中くらいの壺、中くらいの壺の中にに小さな壺を入れていき、入れ子式にして売ることが多かったのです。



石見焼は作られるようになった江戸時代ごろから北海道(や東北)に渡ってきていることが多いそうで、阿部先生はこれまでも何度か北海道に足を運び各地の資料館などにある壺を調査され、その成果を裏付けているそうです。
短い時間の滞在でしたが、収蔵物の由来について興味深い知見を教えていただくことができました。こういった地道な研究活動から歴史が解明されていくことが感じさせられました。

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博物館活動 : ことぶき大学・富良野高校による博物館展示づくり
投稿日時: 2019-7-26 13:00:00 (329 ヒット)

現在、夏季特別展「森を支えるきのこ」の準備を進めています。この特別展のため、ことぶき大学山部校と富良野高校の美術選択の生徒が展示に必要なきのこ模型の制作に協力してくれました。6〜7月中、3回にわたって学芸員とことぶき大学生が富良野高校を訪問し、粘土の成型や色塗りをして多くのきのこを制作しました。



普段しない作業なので「こんなの無理だ〜」などと言いながらも、皆さん楽しそうに取り組んでくれました。リアルなものもあればメルヘンチックなものもあり、それぞれよい展示物になりそうです。



こんなにいっぱいできました。

合同授業が終わった時点で、森のジオラマなどに使うリアルなきのこは不足があったのですが、ことぶき大学生の有志が残りを作って下さり、必要な数をそろえることができました。きのこが森を支える仕組みを来場者にわかりやすく伝えるために大活躍してくれることでしょう。



さらに有志の方は「きのこを楽しむ」のコーナーの制作も進めてくれています。どんな素敵な世界が出来上がるか楽しみです。

多くの方にご協力いただいて、特別展の準備は着々と進んでいます。スタートは8月3日(土)です。どうぞご来場ください。

今回の取り組みはことぶき大学山部校の担当職員と富良野高校美術講師の今井克さんのご協力のおかげで実現しました。お二人に感謝いたします。

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博物館活動 : 訪問調査〜ヒグマ頭骨の形態比較〜
投稿日時: 2019-5-8 15:10:00 (228 ヒット)

 4月中、富良野市内ではヒグマの出没情報が頻繁に聞かれ、雪解けの春が来たのをひしひしと感じていました。
 そんな中、ヒグマ頭骨の性別・年齢や地域による形態の違いを調べることを目的に、近隣の自然教育施設の職員の方が来館し、当館の頭骨資料を調べていかれました。
 当館には哺乳類を専門にした学芸員は不在ですが、かつて狩猟により収集され寄贈されたヒグマの頭骨12点があり、そのうち10点については年齢・性別などの詳しい情報が記載されていたため、調査に役立てていただくことができました。
 調査者は図鑑などの資料も参考に、性別などの違いを調べていましたが、記載されていること以外にも、雌雄により部位の幅や突き出方の傾向の違いがあることを考察していました。
 博物館が地域の自然資料として標本を残すことは、収蔵館の職員や採集者が地域の自然を保全するための資料とし、また保全できなかった場合は生存の記録とする重要な意義があります。さらに、学芸員の専門性が異なっていて、それ以上のことが調べられない場合も、別の方が研究して新たな発見をすることにもつながることがあります。
 文化・自然を問わず地域の資料を保存していくことが、その地域の博物館の役割だといえます。

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博物館活動 : 職場体験実習の学生が来てくれました。
投稿日時: 2016-11-2 18:00:00 (610 ヒット)

生涯学習センターでは、今秋2組のインターン(職場体験実習)の受け入れを行いました。

【樹海中2年生・伊藤柊二さん 10月26日(水)〜27日(木)】
 自然関係の活動の編集作業にも興味があるという伊藤さんには、鳥沼公園で行う自然観察会「冬鳥ウォッチング」のしおり作りをしてもらいました。一昨年作った写真主体のものに、最近集計された野鳥調査の結果を組み込んでいく作業です。

 そして、鳥沼公園の自然情報を記録する定点撮影や、山部地区文化祭の準備でアリーナにシートを敷く作業も頑張ってくれました。



【富良野高校1年・高田龍慈さん&上野凛さん 11月1日(火)〜2日(水)】
 こちらのインターンのメインテーマは、夏季特別展で展示した「光るホタル模型」を常設展に移す作業です。台座とホタルの設置は移動するだけの作業ですが、そのままではぼやっと光る様がわからないので、覆いを作りました。

 寸法を測り、簡単な設計図を作り、切り抜き、組み立てていくという行程を、試行錯誤しながら行いました。

 もう少し工夫を入れて仕上げたかったようで、作業時間が終わったことを告げると少しくやしそうな様子でしたが、なかなかのものができました。


 彼らには鳥沼公園の植樹した木々の状況調査、ちょうど開催されている山部地区文化祭の出展作品を展示する作業や、文化祭の受付もしてもらいました。


 自然観察会「冬鳥ウォッチング」は来年3月26日に開催します。堅雪の上を歩きながら、伊藤さんが携わって作ったしおりを使って、水鳥や昆虫の冬越しする姿、木々の冬芽や種、動物の足跡など、冬ならではの自然の見どころを探します。
 また、高田さんと上野さんのホタル展示は、常設展の3室目に設置されています。どちらもご参加、ご観覧おまちしています。

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