富良野市博物館
皆さんは、鳥沼公園といえば何を思い浮かべますか?ボート乗りを楽しめる鳥沼でしょうか?湖畔の広場でしょうか?鳥沼から車道を渡った先にあるハンノキの林は、それらに比べるとちょっと地味な存在で、あまり意識して見る方は少ないかもしれませんね。木々が密生していて少し薄暗く、足元がじめじめしていて歩きづらいからあまり好きになれない・・・なんて方もいるかもしれません。 でも、実はこの湿地林の景観こそ、開拓以前の富良野盆地の原風景なのです。
市内の布礼別小中学校PTAと児童会の皆さんによるヒメギフチョウ保護と普及啓発活動のための看板を布礼別神社氏子会のご協力とご理解を得て、布礼別神社境内に設置しました。布礼別小中学校では、今年度からヒメギフチョウの生態とその生息環境に関する観察活動を通じて、生き物の成長の仕方や季節の移り変わり、生き物の命、生き物同士のつながりなどについて学んでいくこととなりました。ふるさとの身近な自然を学び、子どもたちの郷土愛を育むための活動でもあります。布礼別神社境内のヒメギフチョウが布礼別地域の方々、布礼別小中学校児童の皆さんに愛され、永きにわたって守られるよう、皆様のご理解とご協力をよろしくお願い致します。布礼別小中学校が設置した普及啓発看板です↓
【注】過去の記事のため、現在対応できる内容とことなっている場合があります。現在の教育活動などで支援可能な内容については以下のリンクをご覧ください。http://furano.sub.jp/modules/news/article.php?storyid=455(対象) 小1〜一般(定員) 5〜30名(会場) 博物館常設展示室、ふらの森の教室(時間) 1〜3時間(時期) 通年(講師) センタースタッフ(料金) 無料富良野市博物館・ふらの森の教室では、自然や森に関する資料として主に次の展示が見学できます。必要に応じて学芸員が解説・調査の補助をしています。
【注】過去の記事のため、現在対応できる内容とことなっている場合があります。現在の教育活動などで支援可能な内容については以下のリンクをご覧ください。http://furano.sub.jp/modules/news/article.php?storyid=455(対象) 市内の学校に限定(定員) なし(会場) 鳥沼公園・朝日ヶ丘公園(時間) 2〜3時間(時期) 4〜6月(講師) センタースタッフ(料金) 無料落葉広葉樹の林は東北から北海道にかけて分布する。木々の葉が茂るまでの短い間、林床の植物たちは明るい林の中で花を咲かせる。花々や、北国に特有の森の景色を楽しむ。(鳥沼公園)沼と湿地が特徴。ミズバショウやザゼンソウなどの湿地性の植物をはじめとして、多数の花々が見られる。(朝日ヶ丘公園)丘陵の森。西斜面ではエゾエンゴサクやフクジュソウの群落が見られる。その他にも多数の花々が生育する。自然観察ポイント(会場)をみる
【注】過去の記事のため、現在対応できる内容とことなっている場合があります。現在の教育活動などで支援可能な内容については以下のリンクをご覧ください。http://furano.sub.jp/modules/news/article.php?storyid=455(対象) 市内の学校に限定(定員) なし(会場) 遊々の森「太陽の里・ふれあいの森」、東大樹木園、学校の校庭(時間) 2〜3時間(時期) 6〜9月(講師) センタースタッフ(料金) 無料葉の形・樹形・木肌によって、樹木の種類や特徴を観察します。(太陽の里・ふれあいの森)散策コース周辺に分布する樹木について学習します。自然の森の中で樹木がどのように生育しているか観察します。(東大演習林樹木園)樹木園内に植栽された北方系(北海道・北米・北欧など)の数多くの樹種について学習します。樹木にはそれぞれ樹種名の看板がついています。自然観察ポイント(会場)をみる
【注】過去の記事のため、現在対応できる内容とことなっている場合があります。現在の教育活動などで支援可能な内容については以下のリンクをご覧ください。http://furano.sub.jp/modules/news/article.php?storyid=455(対象) 小3〜高校 *市内の学校に限定(定員) 5〜30名(会場) 遊々の森「太陽の里・ふれあいの森」、東大樹木園、学校の校庭(時間) 2〜3時間(時期) 3月(講師) センタースタッフ(料金) 無料冬芽・樹形・木肌によって、樹木の種類や特徴を観察します。冬期は葉が無いため、樹種の判別が夏よりも難しくなります。(太陽の里・ふれあいの森)散策コース周辺に分布する樹木について学習します。自然の森の中で樹木がどのように生育しているか観察できるます。(東大樹木園)樹木園内に植栽された北方系(北海道・北米・北欧など)の数多くの樹種について学習します。樹木にはそれぞれ樹種名の看板がついています。自然観察ポイント(会場)をみる
【注】過去の記事のため、現在は下記の内容のプログラムは実施していません。現在の教育活動などで支援可能な内容については以下のリンクをご覧ください。http://furano.sub.jp/modules/news/article.php?storyid=455(対象) 市内の学校に限定(定員) なし(会場) [室内]各学校・生涯学習センター [野外]各学校の校庭・空知川河畔(時間) [室内]1時間 [野外]2時間(時期) [室内]通年 [野外]5〜6月(講師) 森林研究者 倉橋昭夫(料金) 無料主にヤナギの仲間を観察しながら、水辺に生える樹木の生活を知る。石ころだらけで、時には水浸しになる特殊な環境でも育つヤナギの木を観察します。ヤナギは川の周辺や空き地などによく見られ、荒れた土地の緑化や河畔林の復元に利用されています。(室内)・「ヤナギとはどんな樹木か?」をスライド・資料を使用して解説する。・ヤナギの鋤キ葉標本を観察する。(野外)・学校の校庭の周りでヤナギを探してみる。・新空知橋右岸のミニ見本林(ヤナギの生育試験地)を観察する。・自然状態の河畔林を観察する。自然観察ポイント(会場)をみる
【注】過去の記事のため、現在は下記の内容のプログラムは実施していません。現在の教育活動などで支援可能な内容については以下のリンクをご覧ください。http://furano.sub.jp/modules/news/article.php?storyid=455(対象) 小3〜一般(定員) 5〜10名(会場) [室内] 各学校・生涯学習センター [野外] 山部自然公園太陽の里、東大樹木園(時間) [室内] 1〜2時間 [野外] 2〜3時間(時期) [室内] 通年 [野外] 6〜10月(講師) センタースタッフ(料金) [市内] 個人1,000円/人 団体500円/人 [市外] 個人1,500円/人 団体1,000円/人森に関する幅広い内容をテーマとした講話と自然観察を行ないます。森の全体像を知るプログラムのほか、絞り込んだテーマ設定での学習もできます。自然観察ポイント(会場)をみる