富良野市博物館
特別展「富良野盆地の動物たち〜からだのしくみにせまる〜」の関連イベントとして、手羽先の肉を使って作る骨格標本の講座を行いました。食卓にのぼる手羽先の肉はニワトリの手と腕に当たりますが、今回は二の腕(上腕骨)にあたる手羽元の肉もくっつけて、鳥の翼の骨格標本を作ります。★今回も中富良野町の田中さんが応援にきてくれました!作業の合間には、展示室でヒグマ・アライグマ・キタキツネ・ハシボソガラスのホネを並べながら、鳥や哺乳類の体の仕組みを人間と比べて学習しました。講座のあと、特別展の一角に「手作り骨格標本の作り方」コーナーを増設しました。また、アライグマ・キタキツネのホネの並び替えは、展示期間中いつでもできます。この展示会は8月30日まで開催していますので、ぜひ足をお運びください。→特別展の紹介記事はコチラ