今年度5回目の自然に親しむ集いを10月14日に開催しました。テーマは雪虫(トドノネオオワタムシ)、案内人は雪虫の写真を撮影したり生態を観察し、写真雑誌Newtonでも記事を掲載した地元の自然写真家・石黒誠さんです。
室内で石黒さんに雪虫の生態を解説してもらったあと、芦別岳のふもとのキャンプ場で雪虫の実物を探しに出かけました。雪虫はこの時期ヤチダモの木に飛んでくるというので見てみると・・・いました。透明な羽を持ち、雪のようなロウ物質をのせたいわゆる「雪虫」です。芽のところでは、その雪虫の子供たちが樹液をストローで吸っていました(写真)。持ってきた顕微鏡でじっくり見てみるとオレンジ色のがメス、緑色のがオスと、性別を見分けることもできました。


雪虫を観察した後は水路でザリガニを手に取って見たり、紅葉、キノコ、木の実といった秋を楽しむなど、自然を満喫しました。皆さんも野外に秋を探しに出かけてみてはいかがでしょうか?もう少しして本格的に雪虫が飛びはじめれば、冬の足音も聞こえてきます。