富良野市博物館
私たちの身近に存在する北海道の自然は、明治・大正期以降の大規模な開拓、戦後復興以後の経済発展、グローバル化、ライフスタイルの変化などに伴う様々な人為的影響により、たった100数十年という短期間のうちに大きく変容・喪失してしまいました。私たちの眼前にある自然環境や生き物たちの多くはおよそ本来の姿を留めない「異形の姿」なのかもしれませんが、私たちにとってはすでに懐かしさを感じるほど見慣れた風景となっています。 身近な自然を見つめ直し、私たち人間と自然との関わり方をあらためて考えることを目的に、道内の自然環境や生き物たちのありのままの姿を写し出した写真を一般公募し、写真展を開催します。みなさまのご応募をお待ちしております。★応募期間 2012年（平成24）3月15日〜6月15日★応募方法 別紙チラシをご覧の上、ご応募ください★応募作品 ５作品/名（コメント付） ＊社会的に議論されている話題には、農業・漁業被害、野生動物の交通事故死、人工物で営巣する野鳥やバードストライク、野生動物への餌やり、外来植物の繁茂による在来植物の駆逐などがあります。一方、身近な地域の何気ない風景などもコメントをつけてお寄せください。なお、詳細は別紙チラシをご覧ください。★展示期間 2012年7月21日（土）〜8月26日（日）★展示会場 富良野市生涯学習センター★お問い合わせ先 富良野市生涯学習センター博物館係 0167-42-2407 ＊ナキウサギの泣く里づくりプロジェクト協議会事務局★応募フォーム ダウンロードしてご使用くださいPDF→word→チラシ表↓チラシ裏↓
1月12日開催の「アートを楽しもう！」は申し込み開始日に定員に達しましたので、受付を終了させていただきます。ご参加いただけなかった方にはお詫び申し上げます。
アイヌ絵の研究者である五十嵐聡美さんを講師にお迎えし、講演会を開催します。お申し込みはお電話でお願いします。◆日時：2月25日（土）13:30〜15:00◆会場：市立富良野図書館◆参加：無料◆定員：50名◆講師：五十嵐聡美さん（北海道立近代美術館学芸員）◆内容：アイヌ絵研究の第一人者をお招きし、アイヌ絵から紐解かれる江戸後期の蝦夷地の実態や当時の歴史的背景についてお話いただきます。◆申込：お電話でお願いします。0167-42−2407
今年度最後の自然に親しむ集いは、集いの代表である井口和信さんからお話しを伺う講演会です。お申し込みは電話でお願いします。◆日時：1月29日（日）13:30〜15:00◆会場：市立富良野図書館◆参加：無料◆定員：50名◆講師：井口和信さん（親しむ集い代表）◆内容：本州の里山と富良野地方の自然を比較しながら、富良野の自然をあらためて見つめ直し、人と自然との関わりについて考えます。◆申込：お電話でお申込みください 0167-42−2407
富良野市博物館の広報紙ミュージアムレターの最新号vol.15をお届けします。容量の問題で前半４ページと後半ページに分けて掲載します。�。院腺乾據璽��■機腺献據璽�
■内 容 市内西達布のドロマイト採石場を訪ね、富良野の大地の生い立ちと私たちの生活と大きく関わる砕石場の役割について学びます。また演習林では紅葉を楽しみながら、演習林の森づくりについて学習します。■と き １０月８日（土）８：３０〜１２：３０ ■集合場所 文化会館 ＊マイクロバス１台を運行します■講 師 富良野の自然に親しむ会会員■参 加 料 無料■定 員 ２０名 ＊定員になり次第締め切ります■服 装 野外観察に適した服装（長袖・長ズボン・長靴・帽子・軍手など）■持 ち 物 飲み物、雨カッパ■申 込 み 生涯学習センターまで電話でお申し込みください■問 合 せ 富良野市生涯学習センター博物館係TEL ４２−２４０７■そ の 他 雨天中止
■内 容市内のまちなかや田園地帯にある身近な木々を訪ね、樹木と人との関わりについて学びます。北海道新聞富良野版の連載記事で紹介された木々を巡ります。樹木の力強い生命力と郷土のあゆみを体感してみませんか？■と き ９月２４日（土）９：００〜１５：００■観察場所 富良野市内の公園等■講 師 倉橋昭夫氏（生涯学習センターボランティア）■集合解散 文化会館前９：００発、同１５：００着・解散 ＊マイクロバス１台を運行します■参 加 料 無料■定 員 ２０名 ＊定員になり次第締め切ります■服 装 野外観察に適した服装（長袖・長ズボン・軍手等）、昼食、飲み物■申 込 み 電話で生涯学習センターまでお申し込みください。お申込みの方には後日ハガキでご連絡差し上げます。■問 合 せ 富良野市生涯学習センター博物館係 ４２−２４０７■ その 他 荒天の場合は中止します
自然が垣間見せる厳しさ、美しさ、そして優しさ。地元で暮らす自然写真家 野口純一、門間敬行、石黒誠の３名が身近な自然の中で体感した驚きと感動をそのまま、繊細かつ大胆なフレームワークで皆さんにお届けします。私たちの生きる北海道・富良野の自然は、こんなにも豊かな表情を見せ、また多種多様な生き物たちによって形づくられているのです。生き物たちが織りなす不思議な世界をぜひご高覧ください。■出 品 者 野口純一・門間敬行・石黒誠■会 期 ９月１７日（土）〜１０月２３日（日）■開館時間 午前９時〜午後５時■休 館 日 毎週月曜日 ■観 覧 料 無料
「みゅーじあむ・ぼっくす」は、富良野市博物館が収蔵する郷土資料を、富良野の自然・歴史・文化を物語る貴重な文化資源として、活用してもらうための貸出教材キットです。
■と き 8月13日（土）20：00〜21：30■と こ ろ 富良野市生涯学習センター■内 容８月は流れ星観察に絶好の季節。この時期ピークを迎えるペルセウス座流星群をはじめ、太陽系最大惑星である木星の縞模様、夏の大三角形、天の川など夏の夜空を彩る星座や星々を観察します。■集合場所 生涯学習センター■講 師 富良野の自然に親しむ会会員■参 加 料 無料■定 員 ３０名■服 装 夜の野外観察ですので、寒くない服装と防虫対策を（はおるものや防虫スプレーなど）。■持 ち 物 レジャーシートがあると寝転んで観察するのに便利です。■申 込 み 生涯学習センターまで電話でお申し込みください。 （定員になり次第締め切り）■問 合 せ 富良野市生涯学習センター博物館係TEL ４２−２４０７■ その 他 雨天中止
