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    展示会 : 旭川美術館に当館の絵画作品を貸し出ししています。
    投稿日時: 2019-11-30 19:08:13 (412 ヒット)

    11月30日より道立旭川美術館で展覧会「七彩の美〜旭川ゆかりの画家たち〜」がはじまっています。



    当館から小野州一氏の絵画「美馬牛峠」「グレイのアトリエ」をお出ししていることから、この日、富良野市教育委員会の近内栄一教育長もテープカットさせていただきました。旭川画壇の創世記に活躍した油彩画家高橋北修、旭川の風景を描き続けた水彩画家佐藤進など7人の作品が彩る作品展となっていますので、ご興味のある方はぜひご観覧ください。


    なお、その準備として11月22日に旭川美術館の関口学芸員が(株)日通の輸送スタッフと共に当館に来館し、絵画を運び出しました。


    絵画の状態を表・裏・額縁に至るまで確認して、専用の記載シートに書き入れ、その後、輸送スタッフが薄葉紙やクラフト紙・エアキャップ(いわゆるプチプチ)などを用いて丁寧に梱包していきます。美術品の輸送は専門のスキルを持った輸送業者の作業員の方が行うのですが、自前で資料を輸送する際の参考になるため興味深く見学させていただきました。




    梱包された作品は、エアーサスペンションや空調が完備された美術品専用車に積み込まれ、旭川美術館に運ばれて行きました。小野先生の絵が多くの方に親しんで見てもらえるよう願いながらお見送りしました。


    この展覧会は3月15日までの開催で、その後同じような梱包作業を経て、当館に返送される予定です。


     
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