富良野市博物館
富良野の自然に親しむ会との共催で昆虫を採集・観察する講座を開催しました。講師は虫とり名人の永盛俊行さん。当会の会長です。今回は序盤、再生の森と名付けている奥の植樹地(旧キャンプ場付近)で虫網をふるいました。ピットホールトラップ・・・要は落とし穴落とし穴の中身をビーティングネットの上に広げたところ。地表性昆虫(シデムシやゴミムシ)がいっぱいでした。今年からの新メンバー奥野雄太さん(写真中央)も忙しい農作業の合間をぬってかけつけてくれました。名人の技。鳥沼の林を特徴づけるハンノキ(ヤチハンノキ)を食草(幼虫のとき)とするミドリシジミ昆虫ではないですが、ムラサキホコリ(変形菌)も見つかりました。野外での採集が終わったあとは、スライドを使って昆虫の魅力や保全について永盛さんからお話しました。終わったあと、時間のある方に番外編の種類しらべと標本づくり講座も行いました。右は奥野雄太さん。大好きな昆虫(専門はハエ・アブの仲間)の魅力を参加者に伝えるのが楽しくてたまらない様子。※「富良野市博物館報告第6号」に掲載された、帯広畜産大学に在学中に投稿した報文もぜひご覧ください。https://furano.sub.jp/modules/xnshop/singlelink.php?lid=1146なお、今回もe-水プロジェクトの助成を受けた「鳥沼湿地林・再生プロジェクト」の一環で行い、植生調査と地下水位計の設置の様子も観てもらいました。植生調査の様子地下水位計の設置できた!埋め込みにてこずり、けっこう時間がかかりました。【ミニ昆虫展】この講座に関連して、7月12日まで、富良野市役所で蝶のイラストなどを展示した展示会も開催しました。