富良野市博物館
早朝の鳥沼公園で東大演習林・技術職員の松井理生さんを講師に野鳥観察をしました。今回は、特別展の関連イベントという事情で葉の茂った盛夏に行うため、野鳥を目で見るより声を楽しむことをメインとした講座としました。水鳥の少ない季節ですが、オシドリの家族がのんびり泳いでいる様子が見られました(この写真は数日前の下見の際、上陸していたときの様子です)。こちらは近所の小学校がかけた鳥の巣箱です。中にはコケがぎっしりとつまっていましたが、モモンガやアカネズミなどが居座っているときは木の葉など別のものが入っているといいます。この「朝活!」講座はお仕事のある方でも出勤前に参加できる時間帯に設定し、肩肘をはらずに自然を楽しんでいただく目論見の講座です。今年度はこの先、9月30日に「朝活!きのこ観察」を開催しますので、ご興味のある方はどうぞお問い合わせください。