富良野の自然に親しむ集い第4回 キノコ観察会〜菌類の世界〜 を開催しました。
会場となったラベンダーの森はトドマツ、カラマツ、カツラなど様々な樹のエリアがあり、場所によって様々なキノコが観察できます。講師の高橋郁雄先生の「ラクヨウが生えるのはカラマツの林だけ。なぜだろう?」というお話から木と共生するなどキノコの自然界における働きも学ぶことができました。
全部で約70種類のキノコを観察し、その中にはそれぞれ20種類近くの食用キノコや毒キノコもあり、参加者の興味をそそっていました。
↑タヌキノチャブクロ(爆弾キノコ)の胞子が飛び交う様子