伊能忠敬は江戸時代後期に幕府天文方で暦学・天文学を学び、55歳から73歳までの17年間をかけて日本国内を歩いて測量し、1821年に「大日本沿海輿地全図」として完成させました。本展では、この通称「伊能大図」のうち北海道部分(組合せサイズ:約17.71m×13.55m)を中心に展示します。
また北海道の名付け親として知られ、幕末の探検家である松浦武四郎が作成した東西蝦夷山川地理取調図をはじめ、江戸時代の様々な蝦夷地図や当時の測量器械、さらには富良野地域の開拓期の地図なども展示します。
◆会 期 10月22日(金)〜10月24日(日)
◆観覧時間 午前9時〜午後5時まで
*22日は午前9時より開会式を行います
*最終日の24日は午後3時までの観覧となります
◆会 場 富良野文化会館2階大会議室 *富良野市役所の向えです
◆観 覧 料 無料
◆展示内容 ・伊能大図(北海道部分)
・伊能小図
・伊能忠敬に関するパネル
・江戸時代の古地図パネル
・地図で見る富良野の変遷
・アニメーションビデオ「伊能忠敬の軌跡」
・最新測量機器体験
◆主 催 富良野市、富良野市教育委員会、富良野市郷土研究会
◆共 催 社団法人日本測量協会北海道支部、「測量の日」北海道推進協議会、上川調査設計協会(道北若力会)
◆後 援 国土地理院北海道地方測量部、財団法人日本地図センター
◆協 力 北海道地図株式会社、株式会社岩崎、株式会社太田測量器械店
旭川システムサービス
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