コラム:博物館の昔のどうぐ『徳利・酢瓶』

掲載日 2021-7-1 15:00:00 | トピック: 読みもの・コラム

(4)徳利・酢瓶

 一升徳利・二升徳利・酢瓶など、数多く寄贈されています。昔は量り売りだったので、瓶をもって買いに行くものでした。徳利と言えば、ネクタイをまいた酔っぱらいのおじさんが、千鳥足になって歩いている漫画を一番に思い出してしまいます。(後に考えると、記憶違いでしたが・・・)そんな事を思いながら、登録作業を進めました。味のある徳利ばかりで、現代でも使えるような品物です。


左から 収蔵資料番号「生活117」「生活118」「生活120」「生活121」「生活138」

 徳利・酢瓶は「収蔵展示コーナー」(2階)などに展示されています。


※この記事はクマゲラ通信7月号に掲載しました。


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