3 富良野盆地の発見

掲載日 2006-1-11 12:50:00 | トピック: 歴史と郷土芸能

大雪十勝岳山系眺望の図(松浦武四郎「十勝日誌」より)




 富良野盆地を初めて訪れた和人は、函館奉行所石狩在勤の足軽松田市太郎とされています。市太郎は1857年(安政4)に美瑛川上流から十勝岳に登頂し、硫黄を持ち帰ったことが『イシカリ川水源見分書』に記録されています。翌年の1858年(安政5)には蝦夷地探検で知られる松浦武四郎が美瑛から山麓沿いに十勝越えをしたときに富良野を通過したことが、『十勝日誌』に記されています。


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