羽子板・お手玉・ぬり絵(コラム 博物館のむかしの道具)

掲載日 2022-1-14 0:00:00 | トピック: 読みもの・コラム

(10)羽子板・お手玉・ぬり絵


 
生活1092「羽子板(花)」 生活2280「お手玉」

 昭和20年代のコーナーに展示されています。私が子供の頃は50〜60年代。羽子板で遊び、お手玉、ぬり絵、凧揚げ、こま回しなど、色々なもので遊びました。羽子板はカーン!といい音が鳴り、白熱して遊んだ記憶です。お手玉は3つで出来るまでたくさん練習しました。ぬり絵は自分の性格上、5分も集中力がもたなかったです。子供の頃に一生懸命に練習やたくさん遊んだものは、大人になってからも役に立ったり、何十年たとうとも出来るもので、子供の時の体験がいかに大切かを思い知らされます。

 
生活923「ぬり絵」 生活924「ぬり絵」




羽子板・お手玉・ぬり絵やその他の「昔の遊び道具」はテーマ8「戦後のあゆみ」(昭和20年代のコーナー)(2階)に展示されています。


※この記事はクマゲラ通信1月号に掲載しました。


富良野市博物館にて更に多くのニュース記事をよむことができます
http://furano.sub.jp

このニュース記事が掲載されているURL:
http://furano.sub.jp/modules/news/article.php?storyid=520