コラム:博物館の昔のどうぐ『柱時計』

掲載日 2021-6-1 8:00:00 | トピック: 読みもの・コラム


(3)柱時計

 私が小学校低学年頃まで柱時計があったと記憶しています。時計が止まれば、2つのネジを回す仕事がありました(たぶん2つ)。親戚の家では鳩時計があり、「ポッポ―」と鳩が出る時計に若干のうらやましさを覚えました。今となっては、カチコチとなる音にわずらさしさと不気味さを感じるのは私だけでしょうか。


左から 収蔵資料番号「生活2522」「生活39」「生活38」「生活37」

 柱時計はテーマ3「戦後のあゆみ」(1階)に展示されています(写真の左の資料)。


※この記事はクマゲラ通信6月号に掲載しました。


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