ことぶき大学・富良野高校による博物館展示づくり

掲載日 2019-7-26 13:00:00 | トピック: 教育活動支援(学校など)

現在、夏季特別展「森を支えるきのこ」の準備を進めています。この特別展のため、ことぶき大学山部校と富良野高校の美術選択の生徒が展示に必要なきのこ模型の制作に協力してくれました。6〜7月中、3回にわたって学芸員とことぶき大学生が富良野高校を訪問し、粘土の成型や色塗りをして多くのきのこを制作しました。


【追記 2022年11月】
2022年11月22日より「きのこの森」を1階森の教室にて再公開しています。どうぞご覧ください。


普段しない作業なので「こんなの無理だ〜」などと言いながらも、皆さん楽しそうに取り組んでくれました。リアルなものもあればメルヘンチックなものもあり、それぞれよい展示物になりそうです。



こんなにいっぱいできました。

合同授業が終わった時点で、森のジオラマなどに使うリアルなきのこは不足があったのですが、ことぶき大学生の有志が残りを作って下さり、必要な数をそろえることができました。きのこが森を支える仕組みを来場者にわかりやすく伝えるために大活躍してくれることでしょう。



さらに有志の方は「きのこを楽しむ」のコーナーの制作も進めてくれています。どんな素敵な世界が出来上がるか楽しみです。

多くの方にご協力いただいて、特別展の準備は着々と進んでいます。スタートは8月3日(土)です。どうぞご来場ください。

今回の取り組みはことぶき大学山部校の担当職員と富良野高校美術講師の今井克さんのご協力のおかげで実現しました。お二人に感謝いたします。



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