特別展「国境の島・樺太展」

掲載日 2012-9-4 18:14:45 | トピック: 展示会

戦前、日本の領有下にあった南樺太の自然、文化、産業、民族を当時の絵葉書や写真パネル、樺太日露国境標石(レプリカ)などを通して紹介します。戦前に写し出された様々な樺太の姿から、望郷の島・樺太のあゆみについて日露両大国の対立に翻弄された民衆の歴史について学んでみませんか。

○主  催 富良野市教育委員会・道北地区博物館等連絡協議会
○協  力 旭川市博物館・社団法人全国樺太連盟北海道支部連合会
○展示期間 平成24年9月15日〜10月14日まで
        午前9:00〜午後5:00 *休館日:月曜
○観 覧 料 無料
○展示資料 南樺太の自然環境、動植物、産業、民族、町並み、建物、文化、風俗などを写した戦前日本領時代の絵葉書200点(写真絵葉書)を中心に、樺太アイヌの民具(皿や匙など)、日露国境標石のレプリカ、ウミガラスの剥製などを展示します。また、戦時下の樺太について取材した記録ビデオ「海外引揚者の証言 悲劇と労苦の地・樺太」(上映時間30分)も展示室内で上映します。

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