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    博物館コラム・読みもの
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    読みもの・コラム : 「絵葉書」(コラム博物館の昔のどうぐ)
    投稿日時: 2022-8-15 10:00:00 (293 ヒット)

    (16)絵葉書


     沢山の絵葉書が収蔵されています。観光地の絵葉書が多いですが、工場や富良野の尋常小学校などの運動会の絵葉書もありました。昔はカメラを持っている家庭は少なかったので、絵葉書で思い出を記録したもののようです。一方、関東大震災の絵葉書は大惨事がそのまま映し出されていて、とても驚きました。2022年8月現在、2階展示ホール入口横にて「プチ展示会!」として収蔵物の一部を展示中です。

     



    ※この記事はクマゲラ通信8月号に掲載しました。

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    読みもの・コラム : 「学校用チャイム」(コラム博物館のむかしの道具)
    投稿日時: 2022-7-15 13:10:00 (340 ヒット)

    (16)学校用チャイム



    生活1199「学校用チャイム」 生活2734「鈴」


     今はノーチャイムが普通になっていますが、私世代はチャイムが必須でした。小学生の頃、音楽室か、放送室にこのチャイムがあり、たまに鳴らしたことを思い出します。良い音が鳴ります。博物館では鳴らしたことはないですが、よく鳴らしたい衝動に駆られます。他にもアコーディオンや木琴も展示されています。
     学校用チャイムはテーマ7「教育のあゆみ」(2階)に展示されています。




    ※この記事はミュージアムレターVol.36に掲載しました。

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    読みもの・コラム : 「琵琶(びわ)」(コラム博物館の昔のどうぐ)
    投稿日時: 2022-6-30 12:00:00 (440 ヒット)

    (15)琵琶(びわ)



     琵琶には薩摩琵琶、筑前琵琶、五弦琵琶・楽琵琶・平家琵琶・盲僧琵琶・唐琵琶などがあるようです。収蔵されている薩摩琵琶は明治時代のもので、盲僧の語りの音楽のジャンルを弾く楽器だそうです。 「耳なし芳一」でお馴染みですね。琵琶の音を大きくするため、腹板も大きく膨らんでいます。
     筑前琵琶は大正時代の物で、宗教性を脱し、女性を対象とする音楽を確立したもの。本体は小ぶりで、曲風は穏やかです。琵琶は弾くのがとても難しい楽器だと聞きます。たまにテレビなどで、弾いている映像を見ますが、単純に感心します。展示はされていませんが、琵琶の違いについて少しわかり、音を想像しながらコラムを書きました。

     

    生活128「薩摩琵琶」 生活 129「筑前琵琶」


    ※この記事はクマゲラ通信7月号に掲載しました。

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    読みもの・コラム : 勇振温水ため池(コラム まちの貴重な文化財)
    投稿日時: 2022-6-12 0:00:00 (512 ヒット)

    広報ふらの・コラム「まちの貴重な文化財」No.12(最終回)
    6月号で紹介するのは「勇振温水ため池」です。



     1年間お読みいただき、ありがとうございました。古墳や城、天然記念物の種などは無いけれど、この地域としてかけがえのない様々な文化財があることを知ってもらえたのではないかと思います。2021年からはじまった富良野市文化財保護審議会の活動にもご注目ください。

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    読みもの・コラム : 「宮大工道具」(コラム 博物館の昔のどうぐ)
    投稿日時: 2022-6-1 0:00:00 (292 ヒット)

    (14)宮大工道具



     2階、テーマ7の展示物の中に、宮大工道具が並んでいます。宮大工とは社寺の建築や補修を行う伝統建築専門の大工職の事を言います。釘を使わない「木組み」の手法です。細かな道具や、使いやすいように考えられた道具が沢山あります。「宮大工雛形」も細かく指示が書いてあり、後世に残したい技術だと思います。今、「御朱印」をもらうために、神社めぐりが流行しています。たまには、上を見上げて、木組みや、彫刻などを見てみるのもいいですね。


    産業880「宮大工雛形」 産業240「曲尺」 産業237「墨尺」

    産業222「ノミ」 産業194「鉋(かんな)」 産業179「鉋(かんな)」


    ※この記事はクマゲラ通信6月号に掲載しました。

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    読みもの・コラム : ふらのワイン(コラム まちの貴重な文化財)
    投稿日時: 2022-5-15 0:00:00 (273 ヒット)

    広報ふらの・コラム「まちの貴重な文化財」No.11
    5月号で紹介するのは市民の食卓を彩る食の文化財「ふらのワイン」です。


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    読みもの・コラム : 「トースター」(コラム博物館の昔のどうぐ)
    投稿日時: 2022-5-7 0:00:00 (274 ヒット)

    (13)トースター

     トースターは食パンを2枚入れる事ができ、レバーを下げるとこんがり焼け、ガシャ!!といってパンが上がります。とてもワクワクして焼き上がるのを楽しみにしていました。ポップアップ機能と言うのだそうです。現在でもトースターの需要はあり、色々なキャラクターに焼けるようにもなっており、とても気になります。寄贈されている物に花柄の付いた、いかにも「昭和!」という品物があります。今、若い世代に昭和レトロブームが起きているようです。思い出すと、コップやポット、家の中のあらゆるものに花柄が付いていました。昔は茶色い家の中に華やかな花柄がとても良く映えて、人気になったそうです。

      
    生活1102「トースター」 生活1116「シャープ自動トースター」 生活1234「炊飯ジャー象印」


     トースターはテーマ8「戦後のあゆみ」(2階)に展示されています。




    ※この記事はくまげら通信5月号に掲載しました。

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    読みもの・コラム : ヒメギフチョウ(コラム まちの貴重な文化財)
    投稿日時: 2022-4-15 0:00:00 (295 ヒット)

    広報ふらの・コラム「まちの貴重な文化財」No.10
    4月号で紹介するのは桜舞う春の季節に現れる春の女神「ヒメギフチョウ」です。



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    読みもの・コラム : 「いろいろなストーブ」(コラム 博物館の昔のどうぐ【拡大版】)
    投稿日時: 2022-3-31 16:00:00 (255 ヒット)


    (13)いろいろなストーブ

     今回は「ストーブ」を取り上げます。時代と共に形や燃料が変遷する暖房器具はとても興味深く、ことぶき大学山部校の学生さんなどからの聞き取り調査もしたため、内容もりだくさんとなりました。いつもの紙面では書ききれないため拡大版としています。
     このテーマに限らず、聞き取り調査は随時行っていますので、機会がありましたらぜひご協力ください。


     ストーブ類はテーマ5「北国の生活」(2階)に展示されています(「ダルマストーブのみテーマ7「教育のあゆみ」に展示)。


    ※この記事はくまげら通信4月号に掲載しました。

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    読みもの・コラム : 富良野彌榮太鼓(コラム まちの貴重な文化財)
    投稿日時: 2022-3-15 0:00:00 (154 ヒット)

    広報ふらの・コラム「まちの貴重な文化財」No.9
    3月号で紹介するのは今年、誕生から半世紀を迎える「富良野彌榮太鼓」です。
    まもなく全国大会に出場する少年部の活躍もご期待ください。


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