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    講座の募集・実施要項 : 講演会「失われゆく地域固有の自然〜ニホンザリガニ、イワナを例に」
    投稿日時: 2012-12-6 14:33:06 (921 ヒット)

    ニホンザリガニやイワナなどの遺伝研究から、多様な生き物が棲み続けられる環境の大切さを学びます。

    ■と き  平成25年2月23日(土)13:30〜15:30
    ■ところ  市立富良野図書館2階 多目的ホール
    ■定 員  30名
    ■講 師  小泉逸郎さん(北海道大学創成研究機構)
    ■申込み  2月16日(土)までに電話でお申込みください。
            富良野市生涯学習センター 42−2407

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    講座の募集・実施要項 : 講演会「極北を結ぶ先史文化」(会場:旭川市博物館)受付1/20より
    投稿日時: 2012-12-6 14:30:00 (1150 ヒット)

     アイヌの人びとが暮らした千島列島は、ラッコなどの資源をめぐって近世にはロシア人や日本人、さらにアリューシャン列島やカムチャツカの先住民が入りこみ、古代にはサハリンから南下したオホーツク人が占めるなど、多様な人びとが行き交う民族的世界の回廊となっていました。今回のフォーラムでは、考古学の最新成果を通じて、この千島列島を中心にカムチャツカや北海道に生きた人びとの歩みをたどります。
     道北地区博物館等連絡協議会主催の講演会で、会場は旭川市博物館となります。会場をお間違えないようお願いします。

    ■と き    平成25年 2月17日(日曜日)13:30〜16:00
    ■ところ    旭川市博物館 1階郷土学習室(旭川市神楽3−7)
    ■内 容   「カムチャツカの河川漁撈文化」 杉浦重信さん(富良野市博物館) 
            「千島列島の考古学」 右代啓視さん(北海道開拓記念館)
            「千島アイヌの成立と小人伝説」 瀬川拓郎さん(旭川市博物館)
    ■参加料   無料
    ■定 員    50名
    ■申込み   1月20日(日)から受付いたします。旭川市博物館まで電話でお申込みください(☎0166-69-2004)
    ■主 催   道北地区博物館等連絡協議会
    ■主 管   旭川市博物館・富良野市博物館

    チラシはこちら↓

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    展示会 : アートギャラリー「動物世界」
    投稿日時: 2012-11-17 9:50:00 (796 ヒット)

     本展「動物世界」では、動物をモチーフにした作品を約50点展示しています。出展作品は2012年度に当館で開催されたワークショップ「アートを楽しもう!」で制作された作品、また富良野市在住の画家である盛本学史氏の作品を中心に、そのモチーフとなった富良野市博物館の展示物も一部展示します。これらを組み合わせた展示構成で、富良野アートギャラリーを「動物世界」に変貌させます。アートと博物館のコラボレーション企画の第1弾、「動物世界」をちょっと覗きに来てください。

    チラシはこちら↓

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    博物館講座 : 自然に親しむ集い第5回「紅葉の森を訪ねて〜雪虫を探してみよう」を開催しました。
      投稿日時: 2012-10-16 0:00:00 (1021 ヒット)

     今年度5回目の自然に親しむ集いを10月14日に開催しました。テーマは雪虫(トドノネオオワタムシ)、案内人は雪虫の写真を撮影したり生態を観察し、写真雑誌Newtonでも記事を掲載した地元の自然写真家・石黒誠さんです。

     室内で石黒さんに雪虫の生態を解説してもらったあと、芦別岳のふもとのキャンプ場で雪虫の実物を探しに出かけました。雪虫はこの時期ヤチダモの木に飛んでくるというので見てみると・・・いました。透明な羽を持ち、雪のようなロウ物質をのせたいわゆる「雪虫」です。芽のところでは、その雪虫の子供たちが樹液をストローで吸っていました(写真)。持ってきた顕微鏡でじっくり見てみるとオレンジ色のがメス、緑色のがオスと、性別を見分けることもできました。




     雪虫を観察した後は水路でザリガニを手に取って見たり、紅葉、キノコ、木の実といった秋を楽しむなど、自然を満喫しました。皆さんも野外に秋を探しに出かけてみてはいかがでしょうか?もう少しして本格的に雪虫が飛びはじめれば、冬の足音も聞こえてきます。












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    講座の募集・実施要項 : 講演会「樺太アイヌとピウスツキ」
    投稿日時: 2012-9-4 18:18:51 (993 ヒット)

    博物館特別展「国境の島・樺太展」開催を記念して、樺太アイヌに関する講演会を開催します。ぜひご参加ください。ご希望の方はお電話ください。

    ■日  時 9月15日(土) 13:30〜15:30
    ■会  場 市立富良野図書館2階多目的ホール
    ■内  容
     富良野とゆかりのあるポーランド人民族学者の足跡を通して、日露両大国に翻弄された樺太アイヌの歴史を学びます。
    ■講  師 田村 将人 学芸員(北海道開拓記念館)
    ■参 加 料 無料
    ■定  員 30名
    ■申 込 み 生涯学習センターまで電話でお申し込みください。0167−42−2407まで。
          (定員になり次第締め切り)

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    展示会 : 特別展「国境の島・樺太展」
    投稿日時: 2012-9-4 18:14:45 (1319 ヒット)

    戦前、日本の領有下にあった南樺太の自然、文化、産業、民族を当時の絵葉書や写真パネル、樺太日露国境標石(レプリカ)などを通して紹介します。戦前に写し出された様々な樺太の姿から、望郷の島・樺太のあゆみについて日露両大国の対立に翻弄された民衆の歴史について学んでみませんか。

    ○主  催 富良野市教育委員会・道北地区博物館等連絡協議会
    ○協  力 旭川市博物館・社団法人全国樺太連盟北海道支部連合会
    ○展示期間 平成24年9月15日〜10月14日まで
            午前9:00〜午後5:00 *休館日:月曜
    ○観 覧 料 無料
    ○展示資料 南樺太の自然環境、動植物、産業、民族、町並み、建物、文化、風俗などを写した戦前日本領時代の絵葉書200点(写真絵葉書)を中心に、樺太アイヌの民具(皿や匙など)、日露国境標石のレプリカ、ウミガラスの剥製などを展示します。また、戦時下の樺太について取材した記録ビデオ「海外引揚者の証言 悲劇と労苦の地・樺太」(上映時間30分)も展示室内で上映します。

    チラシはこちらから↓

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    博物館講座 : 星空観察会を開催しました。
      投稿日時: 2012-8-14 10:30:00 (821 ヒット)

     富良野の自然に親しむ集い第4回「真夏の天体ショー・ペルセウス座流星群と星座」を8月12日(日)に開催しました。直前まで空に雲がかかり、開催があやぶまれましたが、開始時刻の8時頃には星空が見えてきたため実施することができました。ただし、室内での解説は中止し、最初から最後まで寝転がって視界いっぱいの星空を楽しみました。

     講師の井口和信さん(自然に親しむ集い代表)から、夏の大三角など星座や代表的な星々の配置を教わったり、天体望遠鏡で白鳥座の二連星「アルビレオ」など肉眼では見えにくい星々を見せてもらったりしながら、流れ星を待ち構えます。
     皆さんいつも上ばかり見ているわけではないので、誰かの「流れた!」と言う声に急いで上を見上げても、間に合わずがっかり(見えるのはどや顔だけ?)ということもしばしば。でも9時過ぎに見られた大きな流れ星は2秒近くも光り続け、こればかりは人に言われてから見上げても間に合ったんじゃないかと思います。そんな風に見えた見えないのとやきもきしましたが、終わってみれば、皆さん大体5〜6個の流れ星が見られました(多い人は9つも!)。

     さて、最も見られるとき(極大)は終わりましたが、極大の前後1週間くらいは1時間に10個ほど見られます(だんだん減りますが最終的には8月20日頃まで見られます)。皆さんも天気のいい夜は街灯の少ない公園などに出て空を眺めてみてはいかがでしょうか?


     今回は実施できるかの判断が難しく、申し込みいただいた方々には何度も連絡することになってしまい、最終的には近郊の方だけなんとか来ていただいて開催するという形になりました。ご迷惑をおかけしまし、まことに申し訳ありませんでした。実はこの観察会、これまでの6年間で3勝(晴)3敗(曇または雨)と、非常にシビアな確率となっています。明年も開催する予定ですので、ぜひ共に晴天を祈ってご参加いただければと思います。

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    博物館講座 : 「アートを楽しもう!」第3回を開催しました。
      投稿日時: 2012-8-2 18:20:00 (906 ヒット)

     「アートを楽しもう!」第3回を8月2日(木)に開催しました。今回は前回に引き続きはりぼてアートの製作です。

     まずは新聞紙が貼り付けられたはりぼてに、下地としてジェッソという耐水性の絵の具を塗ったり、穴の開いているところや強度不足のところにもう一度新聞紙を貼ったりする準備作業。これがけっこう大変でした。
     その後、ポスターカラーという絵の具を使って、毛並みを描いたり目などを描きこんだりして彩色。一気に華やかな雰囲気が出てきます。
     最後はニスぬり。ニスでつやが出た作品は、どれも紙でできているとは思えないような質感を出しています。

     作品は遠くから見ると剥製と見間違えてしまうものさえありましたし、大きなもの(両手で抱えないと持てないものも)は迫力満点!どれも一般の人(それも子供たち!)が手作りしたとは思えないような素晴らしい出来栄えです。とはいえ参加者の皆さんが時間をいっぱいに使って一生懸命作った姿を見ていたので、素敵な作品ができるのも納得です。

     今回の作品は生涯学習センターで冬に開催される写真展(テーマは「動物世界」!)に展示しますので、たくさんの方が来ていただけると嬉しいです。

     また、少し先の話になりますが、来年1月10日にも盛本学史先生を講師に招いての美術の教室を開催します。興味のある方は是非ご参加ください。



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    博物館講座 : 「ヘイケボタル観察会」を開催しました。
      投稿日時: 2012-7-24 16:50:00 (2162 ヒット)


     自然に親しむ集い第3回「ヘイケボタル観察会」を鳥沼公園で開催しました。
     例年この観察会はホタル鑑賞だけではなく、暗くなる前の時間を利用して他の生きものの観察や解説もしています。今年はホタル鑑賞の前にコウモリを探したり、ライトトラップに集まった虫たちを探してみました。
     まずは神社の森付近でバッドディテクターという、超音波を感知する機械を使って、コウモリを探しながら歩いていきました。解説してくれた井口玲子さんによると、この公園には5種のコウモリがいるとのことですが、今回はモモジロコウモリとコキクガシラコウモリの2種が感知できました。
     さらに暗い中少しぬかるんだ道を慎重に進み、広場に出たところで青白い光を放つライトトラップ(自然家の高島さんが厚意で仕掛けてくれました)に集まる虫を観察。たくさんのガに混じってムラサキトビケラやミヤマクワガタが見られました。
     その後は道路(道道)をわたって、ハンノキ湿地に入り、いよいよホタル鑑賞。人数が多いので長い列になって、道を歩きました。全体に向けての解説は困難な状況でしたので、スタッフや詳しい方が個々に周りの人にオスメスの見分け方などを解説しましたが、うまく伝わったでしょうか?場所によって出方に差がありましたが、行程の終盤では視界の中に10近くのホタルが飛ぶのが見られました。昨年に比べると園内にばらけて出現した印象です。

     終わりの挨拶のときには子供たちなどからホタルやコウモリなどについての質問がたくさん飛び出し、参加者の中に自然愛好家や研究者の卵が大勢いるのを実感しました。スタッフとしてもとても嬉しかったです。今回の観察会を通じて、ホタルの生き方や、ホタルの飛ぶ鳥沼公園についての理解を深めてもらえたらと思います。
     また、今回はこの日観察できたホタルより多くの人が鳥沼公園にいるほど大勢の参加者に恵まれました。鳥沼公園の生きものの皆さん、本当にお邪魔しました。観察会も自然への圧力が少ない形を常に考えて企画することが、参加した方の満足度と同じくらい大事だと考えています。ホタルたちが無事パートナーを見つけ卵を産んで、来年また綺麗な姿を見せてくれることを願いましょう。

     今回はメイン講師の井口和信さん(自然に親しむ集い代表)だけではなく、富良野高校科学部や大学でコウモリ研究を深めてきた井口玲子さん、水生動物の分類学博士の高島さんをはじめ、東大演習林や富良野市でいろいろな角度から自然を見つめている方々が大勢いらしてくださったので、とても充実した観察会になりました。ご協力いただいた方々、本当にありがとうございました。

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    博物館講座 : アートを楽しもう(第2回)を開催しました。
      投稿日時: 2012-7-18 18:00:00 (682 ヒット)

     7月7日にイベント「アートを楽しもう!」の第2回を開催しました。今回と次回(第3回)ははりぼてアート作り! この日は形を作る作業でした。講師は前回と同じく富良野市在住の画家、盛本学史さんです。

     まずは細長い厚紙をホチキスではり合わせて骨組みを作ります。丸みをおびた動物らしい形を作るのに、皆さん四苦八苦。でも必死に取り組んでいくうちにびっくりするくらい立派な動物の形が皆さんの手の中でできていきました。フクロウ、リス、ウサギ、カモ、キツネ、キジ・・・あれ、ゾウも???



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