富良野市博物館
自然写真家・石黒誠が科学的な視点から追いかけた雪虫の写真43点を、模型やコラムとあわせて展示し、雪虫の不思議な生態に迫ります。★会期 2014年8月9日(土)〜10月19日(日) 9:00〜17:00★会場 富良野市生涯学習センター2階展示ホール★観覧 無料★休館 毎週月曜日
富良野市街地をブラブラ歩きながら、明治末期から昭和30年代の建物めぐりを開催します。古い建物から富良野の歴史と産業のあゆみを振り返ります。見学する建物は富良野神社社殿、駅前倉庫群、渡部医院など15例。町歩きを楽しみながら、富良野市のまちなみを概観してみませんか。★日時 平成26年8月31日(日) 9:00〜12:00★集合 富良野文化会館前(駅前まで歩き、文化会館まで再び戻ってきます。)★募集 20名★参加 無料
例年夏休み期間中に、アートファーム南陽館(旧山部第二小学校)で開催している「みんなでアート」。講師陣は矢田博次、山谷圭司、山谷律子、盛本学史、恒枝直豆の5名です。参加者は小学1〜6年生の26名。今年は、山谷律子先生のアイディアで、「水墨画で絵巻物を作ろう!」を開催しました。八ツ切程度の大きさの水墨画用紙に思い思いの絵を4枚ほど描き、これを糊付けでつなげて絵巻物を作りました。物語性豊かな作品、ダイナミックな絵柄の例、文章を主体に挿絵を加えたような大作と様々。仕上げに、紐を取り付けた色画用紙と芯棒を糊付けして出来上がり。子どもたちの発想豊かな作品に講師陣もうなったり、笑ったり楽しんでいました(^_^)講師の山谷律子先生製作風景こんな素晴らしい作品がたくさんできました!
北海道博物館協会・学芸職員部会ホームページで連載中のコラム「秘蔵品のモノ語り」。 道内の学芸員がリレー形式で各館の秘蔵品を紹介していきます。こからも続々連載予定です。 第14回は私の担当。富良野市博物館が所蔵する秘蔵品、松本十郎書画「石狩河水源探究記行自序」を紹介しました。ぜひご一読ください。アドレスはこちら↓http://www.hk-curators.jp/archives/1866
富良野消費者協会さんからお声かけいただき、「富良野のまちなみ」と題して、約1時間30分お話しをしてきました。第1部は「懐かしい富良野のまちなみ−昭和20〜40年代」。富良野市街地で撮影された写真50枚をスライドでお見せして、当時の富良野を振り返りました。皆さんとても懐かしいのか、歓声があがっていました。第2部はこうしたまちなみがどのように出来上がっていったのか、開拓期からさかのぼって富良野の歴史について簡単に解説しました。休憩をはさんで(休憩中にきゅうりの漬物と自家製トマトジュースをいただきましたが、とても美味しかった!)第3部では、今まで見てきた富良野の歴史や文化がどのような形で富良野のまちなみの中に残されているのか、お話しさせていただきました。ここでは昨年末にまとめた『富良野の近代建築〜富良野市歴史的建造物調査報告書』をもとに、明治から昭和30年代の建物について解説しました。北海道新聞富良野版で「続・富良野の歴史的建物」と題した連載を掲載中なので、皆さん関心高く聞いていただけたようです(北海道新聞を購読の方は「どうしん電子版」を同社ホームページから登録すると、どこにお住まいでも無料でご覧いただけるようです)。最後に、富良野の歴史・文化が刻まれた古い建物が活用されて、まちの記憶が後世に受け継がれていくよう、お願いして話を終わりました。さて、今回の講演に関連した事業として、次回は8月31日に富良野市街地をブラブラ歩きながら建物めぐりをする「魅力再発見!レトロ建築めぐり」を開催します。ぜひご参加ください。
今年もアートクラフトイベント「ふらのクリエーターズマーケット」が開催されます。クラフトブースに95店、食ブースに18店が出店します。ぜひご来場ください。★日時 6月28日(土)・29日(日)10:00〜17:00★会場 富良野市生涯学習センター★入場 無料詳細はふらのクリエーターズマーケットのホームページとブログをご覧ください。HP:http://furanocrema.wix.com/tabletブログ:http://blog.furano-crema.main.jp/
平成25年度の事業報告号です。以下のリンクからご覧ください。
富良野ゆかりの洋画家・小野州一、矢田博次、盛本学史の作品を展示する絵画展です。今回は「光」をテーマに、主に当館収蔵作品の中から23点を選出して展示します。ぜひご高覧ください。★会 期 平成26年4月26日(土)〜6月29日(日)★開 館 午前9時〜午後5時★休 館 毎週月曜日★会 場 富良野市生涯学習センター2階 展示ホール★観覧料 無料↓展示作品リストはこちら小野州一「パリ」1968 油彩・キャンバス矢田博次「芦別岳」2004 コンテ・水彩・水彩紙盛本学史「光に向かう母子」2002 油彩・キャンバス
2月15日の「鳥沼・生き物調査隊」ではじめた樹木しらべ。雪のあるうちにと残りの木を調べていましたが、ついにこのエリア約400本の調査を完了しました!イベントの参加者のみなさん、ありがとうございました☆本日お手伝いいただいたお二人に感謝の言葉もありません。本日見つけたものをショートストーリーにして紹介します(「泉さん」というのは私のことです)。話の出来はいまいちですが(実話です)、うんちの迫力に免じて許してください。このうんち、どんな動物のものだかわかりますか?答えを下の方に書いておきますね。答えは・・・・・モモンガ!でした。
鳥沼公園で、樹木しらべ講座を開催しました。 2班に分かれて、木の色々な特徴(とげ、たね、冬芽など葉がなくてもヒントがいっぱい!)から名前を調べたり、太さを調べたり。200本調べる事ができました。 ひとまずの結果発表でわかったことは・一番大きかったのは直径79cmのヤチダモ。・多かったのは「ハンノキ」(約35%でトップ)、外来種の「ハリエンジュ」 雪や風もなく、気温も低くなく、楽しく快調に調べていく事ができました。参加者の皆さん、ありがとうございました。