富良野市博物館
小林静子さんを講師に、博物館講座「森の木の実でクリスマスリースを作ろう」を開催しました。参加される方はご家族連れが多め。今回使う材料はブドウやヤマグワの枝で作ったリース、木の実や葉、花などの材料、そしてススキ。どれもこの富良野の地でとれた自然の恵みです。ススキを丸めて目と鼻を付けるとかわいい生き物ができます。フクロウにしたりてるてる坊主にしたりと人それぞれ。レコードのクリスマスソングが流れる中、木の実を選んだり、羊毛を丸めて玉を作ります。 ♪ ♬ ♪ ♬ ♪種子の風散布を実験する装置「垂直風洞」。母樹からできるだけ遠くへ飛ぶための種の形の工夫に感心。思い思いの材料とテーマで制作活動。親も子も真剣です。作品と一緒に記念写真。ススキとホオノキの葉を組み合わせて生き物を作った少年がいますね♡(中央)冬至が近づいて日が短くなり、野外活動がちょっとおっくうなこの季節。クリスマスリースづくりを通じて、郷土の自然を感じる目論見の講座でしたが、参加者の皆さんいかがだったでしょうか?リースが皆さんのおうちを彩っていてくれると嬉しいです。↑クリックすると拡大します。 垂直風洞の動画はコチラ↓