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    講座の募集・実施要項 : 8/25 オオハンゴンソウを減らそう 第2回「出ベソ花を摘み取ろう」
    投稿日時: 2018-8-22 1:20:00 (610 ヒット)

    自然復元事業 オオハンゴンソウを減らそう 第2回
    「出ベソ花を摘み取ろう」

    せんていバサミを手に、花をプチプチつみ取っていく活動です。どなたでも簡単に作業できますので、秋の草花など公園の季節の変化を楽しみながらご参加ください。
    今回は、乾燥化が進むハンノキの林の水位をこれ以上下げさせないため、水路の一部に土のうを置く作業も併せて実施します。
     

    ■日時 8月25日(土) 9:00〜11:00 集合:鳥沼公園駐車場
    ■持ち物等 よごれてもいい服装 長靴
    ■参加料 無料
    ■申込み 生涯学習センター(0167−42−2407)まで電話でお申し込みください。

    ★鳥沼公園に残る、昔ながらの湿地の自然を変えつつある外来植物オオハンゴンソウの分布拡大を食い止める活動の今年度第2回です。「外来種問題ってよくわからない」「抜き取るのは人間の都合じゃないの?」といった疑問をお持ちの方も、この機会に一緒に考えてみませんか?

    【繁茂状況】
    ◆2008年8月(10年前・防除活動開始以前)


    ◆ことし8月


    抜きとりやつみとりの効果がはっきり見てとれます。
    しかし、一部の場所には開花個体がまとまって生えているほか、小さく目立たないものは多く生えています。今後も防除活動を続けていくことが、公園の景観を維持していくために必要です。


    【終わりに】
     外来種の駆除については、昨今テレビ番組などで取り上げられることが多く注目が高まっています。
     外来種は「外来」とつくように、何かの分類体系で区分された特定の種そのものが悪いわけではなく、「外から来た」ことが問題であり、悪いのはその原因を作った私たち人間です。駆除は生き物の命を絶つわけですから、理由がなければ避けるべき行いです。
     しかし外来種を放すという過ちがすでになされてしまっている今の状態で、個々の生き物に対する優しさを示すだけでは、本当の意味で自然環境を良い方向に戻すことはできません。過ちを正すために必要な行為として「罪のない生き物を殺す」ことがかろうじて正当化されるのだと思います。そのため、この行為は自分たち人間こそが悪いということを自覚し、対象となる生き物に申し訳ないという気持ちを時々思い出す必要があります(四六時中考える必要はありませんが、我々も講座を実施する際、意識する場面を設定するように心掛けています)。

     テレビ番組等で外来種の駆除が取り上げられていることは、広くこの問題を知ってもらえる一方、「悪者をやっつける」という要素が強すぎることに若干の不安も感じます。もちろん、わかりやすく物事を伝えるために情報を四捨五入することは必要な手法ですし、興味をひく構成に作られている裏返しだということは理解できます。
     テレビなどで外来種問題に関心を持っていただいた皆さんに、さらに深い理解を得ていただくために、地域の博物館としてこれからも講座などを実施していきたいと思います。


     
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