| 帝国製麻株式会社富良野製線工場跡
大正初期、第一次世界大戦の好景気によって軍需品等の原料である亜麻が高値を呼び、工場誘致の結果、大正6年に設立。高度経済成長期以降、合成繊維の発達のために、昭和43年に閉鎖。 (大正6年設立、西麻町1番) |
ヒット数4242
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| 渡部医院
1908年(明治41)に開院した内科医院。初代院長渡部俊雄が福島県にいた親戚の病院の意匠をまねて建築。木造2階建ての典型的な洋風建築で、モダンな意匠が大正期らしさを感じさせる。 (大正12年建築、本町1番) |
ヒット数5571
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| 渡辺一雄翁の像
1922年(大正11)建設請負業渡辺組を創業。社会福祉・産業経済界など多岐にわたる公職を務め、山部地域の発展に大きく寄与した。この業績を讃え、米寿の祝いに建立。1994年(平成6)、98歳で逝去。 (昭和58年5月建立、山部神社前) |
ヒット数4155
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| 東大演習林麓郷森林資料館
東大演習林100 周年を記念して、東大演習林布部作業所(後に麓郷作業所と改称)を改築・復元した施設。樹木等の学術標本を展示する資料館として平成11年にオープンする。 (平成11年10月改築復元、麓郷市街地) |
ヒット数7085
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| 農耕馬の像
1974年(昭和49)、開拓の功労者たる馬の功績を讃え、東山馬事振興会を中心に建立。馬が農耕・冬山造材に欠かせなかった時代、東山は上川管内有数の馬産地であった。 (昭和49年11月建立、東山住民センター前) |
ヒット数3227
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| 農魂之碑
プロレタリア作家小林多喜二の小説「不在地主」のモデルとなった磯野農場小作争議の60周年と磯野農場町有地解放45周年を記念して建立される。 (昭和60年9月建立、北大沼会館前) |
ヒット数3572
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| 富良野玉葱発祥之地碑
1907年(明治40)、中富良野から下五区に移住した山崎庄太郎が「札幌黄品種」を蒔き付け たのが、富良野における玉葱栽培のはじまりである。富良野玉葱振興会が創立20周年、富良野玉葱発祥70周年を記念して建立。 (昭和52年11月建立、下五区) |
ヒット数5709
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| 布礼別開発記念碑
布礼別地区の開拓は1903年(明治36)民営の本間牧場開設により開拓が始まった。本間牧場は1929年(昭和4)より小作人に農地を解放し、多くの自作農を創設させた。記念碑は自作 農創設と農場開発30周年を記念して建立される。 (昭和9年10月建立、布礼別神社) |
ヒット数3011
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| 平和祈念塔
1944年(昭和19)、第二次世界大戦による富良野町出身の戦没者をなぐさめるために、「忠霊塔」を建立。その後1950年(昭和25)、「平和祈念塔」に改称された。毎年 6月15日に慰霊 行事が行われている。 (昭和19年建立、朝日ヶ丘公園) |
ヒット数3758
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| 北海道大学第八農場
北大の前身の札幌農学校第八農場の開墾がほぼ完了したことを記念して小作人たちが建立。市内最古の記念碑である。2003年(平成15)12月22日市指定文化財に指定。 (明治42年6月建立、山部神社境内) |
ヒット数3596
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